内容 |
(目的/目標)
・ノリ養殖業の生産性を向上させるため、協業化を推進
(主な特徴 )
・佐賀県では、平成7年度から協業化の取組を開始
・令和2年度現在、協業化率は約60%に達し、135の協業化施設(ノリ共同加工場)が稼働(全国一の規模)
(主な内容)
・大型自動乾燥機を導入したノリ共同加工場の整備
(きっかけ/背景)
・平成2年度以降のノリ単価の低迷をきっかけに、生産性の向上策として協業化の重要性を認識
(主な成果)
・協業化により、生産コストで約3割、労働時間で約2割の削減効果が認められています。また、陸上での労働時間が軽減したことから海上でのノリ網の管理に十分な手がまわり、ノリの品質向上につながることや、就労環境や経営状況の改善による後継者の確保にも効果がみられています。
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