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タイトル | 「オーダーメード」「セミ・オーダーメード」による工業用地の造成 |
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施策・事業名称 | 地域振興整備事業 |
都道府県名 | 静岡県 |
分野 | 地域振興・まちづくり |
内容 |
1概要 企業局の地域振興整備事業による工業用地造成は、バブル経済の崩壊や、その後の景気低迷、地価の長期下落等により、売れ残り区画の発生や造成原価を割った価格での分譲などから財務状況を著しく悪化させ、新規事業の実施が難しい状況となりました。 しかしながら、工業用地の供給は、地域経済への波及効果が大きいため、平成14年度から投下資金を確実に回収しながら事業を展開していく「オーダーメード方式」により事業実施しています。 また、平成28年度に「セミ・オーダーメード方式」による用地整備の仕組みを整備し、市町や企業からの進出要望に迅速に応えていきます。 2オーダーメード方式 (1)定義 あらかじめ進出企業を確定した市町から事業実施の要請を受け、進出企業及び地元市町のリスク負担を明確にして工業用地を造成する事業。 (2)事業採択の条件 開発可能性調査を地元市町が実施し、土地利用の位置付けや技術面での適正、地権者等地元の同意及び法規制の事前調整など基本的事項の調整が図られていること。 また、市町において、事業の中止等における費用負担について、債務負担行為に関する議決を得ること。 3セミ・オーダーメード方式 進出企業が確定していない区画があっても、市町が買い取りを保証することで事業採択し、早期の事業着手が可能となります。 事業採択の条件はオーダーメード方式と同様ですが、企業の進出要望に迅速に応えることができます。 4実施事業 (工業用地名、所在市町、開発面積(分譲面積)、事業期間、区画数) (1)オーダーメード方式 金谷大代、島田市、3.1ha(2.6ha)、H14~16、1 ファルマバレー長泉、長泉町、2.9ha(2.8ha)、H16~18、1 新富士裾野、裾野市、16.6ha(13.7ha)、H18~21、4 湖西・西笠子、湖西市、19.9ha(13.2ha)、H18~22、8 牧之原中里、牧之原市、43.3ha(43.1ha)、H19~24、1 浜松都田、浜松市、17.7ha(17.7ha)、H21~23、1 掛川大渕・沖之須、掛川市、17.6ha、H25~27、1 長泉南一色、長泉町、1.2ha(1.2ha)、H27~30、1 清水町久米田、清水町、1.2ha(1.2ha)、H28~29、1 森中川下、森町、1.2ha(1.2ha)、H28~30、1 牧之原萩間、牧之原市、47ha(47ha)、R4~、1 長泉東野、長泉町、1.1ha(1.1ha)、R4~、1 (2)セミ・オーダーメード方式 藤枝高田、藤枝市、10.2ha(8.5ha)、H29~R3、6 富士大淵、富士市、5.7ha(4.6ha)、R1~4、6 |
本件問合先 | 企業局地域整備課 |
054-221-2173 | |
chiikiseibi@pref.shizuoka.lg.jp |