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| タイトル | 岐阜県下の自然環境の保全・復元・創出 |
|---|---|
| 施策・事業名称 | 自然の水辺復活プロジェクト |
| 都道府県名 | 岐阜県 |
| 分野 | 環境 |
| 内容 |
「自然の水辺復活プロジェクト」は、岐阜県下の自然環境の保全・復元・創出を効果的に進めるため、「産学民官の協働」「モノづくり」「人づくり」「現場での実践」の4本の施策を連携させて、相乗効果により県下の自然共生を進めるプロジェクトであり、4本の施策を推進するため、自然共生工法研究会の設立、自然共生工法認定制度および自然工法管理士認定制度の運営、全ての河川事業において自然と共生した川づくりを進める「清流の国ぎふ」の川づくりの推進を行い、水辺復活を図っている。 ○自然共生工法研究会(産学民官の協働) 研究会は13名の理事で構成する理事会があり、その下に自然共生工法の調査研究を 行う「研究評価部会」、自然共生に携わる人材育成を行う「人材育成部会」、自然共 生思想普及のための啓発事業の企画実施及び助言を行う「企画啓発部会」の3部会を 設置して、産学民官の協働により自然工法について検討する。また人材育成部会の勉 強会として、植物調査方法勉強会や魚類調査方法勉強会を実施する。 ○自然共生(工法)の評価・向上(モノづくり) 各現場で実施した自然共生(工法)について、事後の結果を分析・評価し、所要の対 策を検討、その知見を他の現場に反映していく。 ○自然工法管理士認定制度(人づくり) 自然共生や環境保護活動に関する意識、知識及び技術の向上を図り、地域の健全で良 質な自然環境を保全・復元・創出する人材の育成を目的とし、自然共生工法の普及と 活用を効果的に推進するに必要な知識、評価能力、技術を習得した方を認定する。 ○「清流の国ぎふ」の川づくり推進(現場での実践) 河川事業を実施する際には、全ての事業箇所において、自然と共生した川づくりを進 める。 また、すでに改修済みの箇所で、岐阜県自然工法管理士や活動団体主体で環境のフォ ローアップに取組む「小さな自然再生」も進める。  |
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関連 ホームページ |
http://www.crcr.pref.gifu.jp/sizenkyousei/ |
| 本件問合先 | 県土整備部 河川課 |
| 058-272-1111 | |
| c11652@pref.gifu.lg.jp |