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タイトル | 「稲むらの火」と濱口梧陵の精神を全世界に発信する津波防災教育センターの活用 |
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施策・事業名称 | 津波防災教育センター活用事業 |
都道府県名 | 和歌山県 |
分野 | 防災・危機管理 |
内容 |
【概要】 地震・津波等大規模な災害に対する備えを学習・啓発する拠点施設として和歌山県と広川町が共同で整備しました。 建設地の広川町は「稲むらの火」の故事で著名な濱口梧陵ゆかりの地であり、同センターではその歴史や教訓をはじめ、津波の発生メカニズムや津波ハザードマップ等について体感的に学ぶことができ、多言語(英・中・韓・仏・インドネシア・スペイン語の6か国)対応もしています。 また、同センターは避難施設・備蓄倉庫としての機能を併せ持ち、災害時には地域の防災拠点として活用します。 【事業主体】 広川町、和歌山県(町立施設と県立施設が一体となり整備した施設) 【施設概要】 ( 場 所 ) 和歌山県有田郡広川町大字広671 (防災教育機能) 津波3D映像シアター、津波実験室、稲むらの火・濱口梧陵関連展示、「世界津波の日」に関する展示、アチェ津波博物館に関する展示、ガイダンスルーム 等 (津波避難機能) 災害発生時、3階ガイダンスルームに近隣の災害時要援護者約200名が一時避難できるよう施設整備。 (備 蓄 機 能) 避難者が一時的に生活できるよう食料・毛布等を備蓄。 |
本件問合先 | 総務部 危機管理局 危機管理・消防課 |
073-441-2280 | |
e0116001@pref.wakayama.lg.jp |