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土砂災害は毎年多数発生し、それにより多くの犠牲者が生じています。
そのため和歌山県では、土砂災害による被害を未然に防ぎ、被害を最小限に抑えるため、及び土砂災害への日頃の備えや警戒・避難に役立てて頂くことを目的に、県内18,487箇所の土砂災害危険箇所(全国第6位)について、平成18年8月よりインターネット公開しています。
特徴としては、
1.背景に航空写真を用いたことにより、視覚的に分かりやすい。【全国初】
2.住所検索機能の追加と公共施設の位置情報を充実
3.危険箇所を表示した航空写真又は地図上に土砂災害警戒情報の判定にリンクしたメッシュ情報を表示
【全国初】
4.縮尺が1/2,500のため、より詳しい情報を提供できる
(一般的には1/25,000が多い)。【全国で2番目】
5.砂防指定地や急傾斜地崩壊危険区域、土砂災害警戒区域等の法指定地の範囲についても、併せて閲覧することが出来る。
なお、平成20年4月からは山地災害危険地区についても併せて公開しています。
わかやま土砂災害マップ(H30.4改良版)(イメージ)
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