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タイトル | 官民一体となった自殺対策 |
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施策・事業名称 | 自殺対策事業、自殺対策緊急強化事業 |
都道府県名 | 岩手県 |
分野 | 健康福祉 |
事業実施期間 | 平成18年4月1日~ |
施策のポイント |
・岩手県自殺対策アクションプランに基づく取組 ・岩手県自殺予防宣言による県民へのアピール |
内容 |
○岩手県の自殺者数は中長期的に減少傾向にあるものの、令和3年の自殺者数は193人で、人口10万人当たりの自殺死亡率16.2となっています。 ○岩手県では、平成31年度から令和5年度を計画期間とする「岩手県自殺対策アクションプラン」に基づき、自殺対策を担う人材の育成、ゲートキーパー(※)の養成など、総合的な自殺対策を推進するほか、自殺の多い年代をターゲットとした重点的な取組や、医療医機関との連携強化、相談窓口のネットワーク化、県民に参画を促す普及啓発に官民一体となって取り組んでいます。 ○また、49の関係機関・団体からなる「岩手県自殺対策推進協議会」を設置し、構成機関・団体による取組を推進するとともに、県民の理解促進と積極的な参画を広くアピールするため、平成27年7月、「岩手県自殺予防宣言」を公表しました。さらに、令和2年の人口動態統計による、岩手県の自殺死亡率が、6年ぶりに全国で最も高くなったこと、また、コロナ禍が長期化する中で、自殺リスクが高まることが懸念されることなどから、行政、関係機関・団体が、一層連携を深め、協働していくことが重要であるとして宣言を令和3年7月26日に改定し、県民とともに自殺予防に取り組む社会づくりを更に推進することとしました。 ※ ゲートキーパー:悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のこと。 |
関連 ホームページ |
https://www.pref.iwate.jp/kurashikankyou/fukushi/ryouiku/index.html |
本件問合先 | 保健福祉部障がい保健福祉課 |
019-629-5483 | |
AD0006@pref.iwate.jp |