内容 |
○ 岩手県の地域医療を担う医師の確保は大変重要な課題となっております。これまで本県では医師確保に関する様々な対策を行い、医学部入学定員増など中長期的には一定の方向が見えてきておりますが、こうした取組みは直ちに医師の確保・定着につながるものではなく、その効果が出るまでには相当の期間が必要と考えています。
○ こうしたことから、医師不足という喫緊の課題に機動的に対応するため、平成18年9月に医師確保対策室(現在は医師支援推進室に改組)を設置し、即戦力となる医師の招聘に取り組んでいます。
○ 医師のデータベースを整備しながら、岩手医科大学同窓会(圭陵会)医師、県出身医師、全国の大学医学部などを個別訪問し、延べ約5,400名の医師と面談した結果、平成18年9月以降169名の医師を招聘しています(令和3年3月31日現在)。
|