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タイトル | 家庭・地域が一体となった福井型の学校運営 |
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施策・事業名称 | 「福井型コミュニティ・スクール」の推進 |
都道府県名 | 福井県 |
分野 | 教育・文化 |
内容 |
特色ある福井県独自の教育政策の一環として、児童・生徒の保護者、地域、学校の代表者が学校運営に主体的に参画し、地域の特性・実情を活かしながら、地域に根ざした開かれた学校づくりを目指すものです。 具体的には、県内の小・中学校に家庭・地域・学校の代表で構成する「家庭・地域・学校協議会」を設置し、三者が一体となって行う学校づくりをはじめ、地域全体の教育の在り方や子育ての方針について一元的に話し合う機会を提供しています。 「家庭・地域・学校協議会」は平成15年度からモデル校を設定し、19年度には県内すべての小中学校に設置されました。 ○ 活動内容 ・具体的な学校運営に関すること ・地域の行事や活動への児童・生徒や教職員の参加に関すること ・子どもの安全に関すること ・学校関係者評価(外部評価)による学校運営の改善に関すること ・地域における課題や家庭における子育て等に関すること ・特色ある教育活動を進めるための人材確保、地域の特性に応じた学校運営に関すること ・異校種間の連携に関すること ○ 表れている成果 ・多くの地域住民や保護者が、ボランティアとして学校に協力するようになった。 ・学校新聞の発行回数やホームページの更新回数が増え、今まで以上に情報が発信されるようになった。 ・外部評価が進み、教師の意識改革や学校運営の改善の一助となった。 |
本件問合先 | 教育庁義務教育課 |
0776-20-0575 | |
gimu@pref.fukui.lg.jp |