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タイトル | 定期的な条例見直しの仕組み |
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施策・事業名称 | 条例の見直し |
都道府県名 | 神奈川県 |
分野 | 行財政改革 |
内容 |
1 趣旨 県の条例の適時性を確保するため、一定期間ごとに条例全体の見直しを行う全庁的な仕組みを整え、平成20年度からスタートした。 2 見直しの仕組みの概要 (1) 対象となる条例 見直し規定を設ける条例。 なお、見直し規定は、次のいずれかの規定を含む条例のうち、他に条例の見直し を行う適切な方法があるか否か等を考慮して知事が特に必要と認める条例には、見直し規定を設ける。 ア 県民の権利を制限し、又は義務を課す規定 イ 特定の県民に直接に利益を付与する規定 ウ 県民生活に関連する政策の方向付けをする規定 (2) 見直しの周期 原則として、5年ごとに行う。 (3) 見直しの視点 原則として、次の5つの視点に基づいて行う。 ア 必要性 イ 有効性 ウ 効率性 エ 基本方針適合性 オ 適法性 (4) 見直しの結果 条例の改正又は廃止の要否(運用の改善等の要否を含む。)について判断する。 (5) 公表 見直しの結果については、県議会に報告するとともに、県ホームページで公表する。 |
本件問合先 | 神奈川県政策局政策部政策法務課法令審査グループ |
045-210-2415 |