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タイトル | 高校生世代までの子どもの医療費無料化 |
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施策・事業名称 | 福祉医療費補助金制度(子ども医療費助成) |
都道府県名 | 群馬県 |
分野 |
健康福祉 人口減少対策 |
施策のポイント | 群馬県では、平成21年10月から実施していた中学校卒業までの子どもの医療費補助金制度の対象範囲を高校生世代まで拡大し、利便性の高い制度を維持・運営しています。 |
内容 |
〈背景・経緯〉 子ども(乳幼児)の福祉医療費支給については、疾病の早期診療による乳幼児の健全育成の促進と、医療費の家計への負担軽減を目的として、昭和48年から開始しました。 従来、市町村が独自に県の補助対象年齢に上乗せし、助成していたことから、市町村ごとに支給対象年齢に差が生じていました。このため、県では、平成21年10月に少子化対策及び子育て環境整備の観点から、県内どこに居住していても均一な医療サービスを受けられるよう、全市町村統一して支給対象を中学校卒業まで拡充しました。 さらに、令和5年度から、全市町村統一として支給対象を高校生世代まで拡充します。 平成20年 4月 入院を5歳未満から中学校卒業まで、通院を3歳未満から就学前までに拡充 平成21年10月 通院を中学校卒業までに拡充 令和5年予定 入通院ともに高校生世代までに拡充(実施時期未定) 〈目的・ねらい〉 子育て世帯の経済的負担の軽減を図るとともに、子供たちが安心して必要な医療を受け、健やかに成長できるよう支援する。 〈事業の概要〉 市町村が実施する高校生世代までの子どもを対象とした保険医療費自己負担分の助成に係る経費を補助する。(補助率1/2) ・対象者:入院・通院ともに中学校卒業まで ・特 徴:所得制限なし、自己負担なし、現物給付方式、入院時食事療養費も支給対象 〈実績・効果〉※中学校卒業まで対象 平成30年度 対象者:233,048人 補助額:3,761,822千円 令和元年度 対象者:228,166人 補助額:3,708,256千円 令和2年度 対象者:223,193人 補助額:2,963,938千円 令和3年度 対象者:218,122人 補助額:3,411,876千円 〈今後の取組〉 子どもが安心して、必要な医療を受けられるよう、引き続き、市町村等と協力して本制度の安定的な維持・運営に取り組んでいきます。 |
関連 ホームページ |
http://www.pref.gunma.jp/02/d5610008.html |
本件問合先 | 健康福祉部国保援護課 |
027-226-2676 | |
fukushi-iryo@pref.gunma.lg.jp |