先進政策バンク詳細ページ
タイトル | 緑のトラスト保全地の取得・保全管理 |
---|---|
施策・事業名称 | さいたま緑のトラスト運動 |
都道府県名 | 埼玉県 |
分野 | 環境 |
事業実施期間 | 昭和59年4月1日~ |
施策のポイント |
埼玉県では、ふるさと埼玉の優れた自然や貴重な歴史的環境を後世に残すため、県民・企業・団体等の皆様からの寄附金などを資金として、緑のトラスト保全地を取得し、保全を図っている。 令和3年度末現在、14か所、約74.9ヘクタールを取得し、保全している。 |
内容 |
1 さいたま緑のトラスト運動 さいたま緑のトラスト運動は、県民・企業・団体等の皆様からの寄附を主な資金(さいたま緑のトラスト基金)として、埼玉の優れた自然や貴重な歴史的環境を、県民共有の財産として末永く保全していこうという運動である。 昭和59年に県民主体の運動推進組織として「さいたま緑のトラスト協会」が発足し、翌60年には、運動の資金となる「さいたま緑のトラスト基金」が県に設置された。 現在、県、地元市町、トラスト協会が協力して運動を推進し、トラスト協会会員のボランティア活動等により保全が図られている。 2 緑のトラスト保全地一覧(名称、所在地、面積、取得年度) 第 1号地 見沼田圃周辺斜面林、さいたま市、1.1ha、H2・3 第 2号地 狭山丘陵・雑魚入樹林地、所沢市、3.4ha、H6 第 3号地 武蔵嵐山渓谷周辺樹林地、嵐山町、13.5ha、H9 第 4号地 飯能河原周辺河岸緑地、飯能市、2.7ha、H10・11 第 5号地 山崎山の雑木林、宮代町、1.5ha、H13・25 第 6号地 加治丘陵・唐沢流域樹林地、入間市、12.5ha、H14・15 第 7号地 小川原家屋敷林、さいたま市、0.7ha、H12 第 8号地 高尾宮岡の景観地、北本市、3.6ha、H18 第 9号地 堀兼・上赤坂の森、狭山市、6.8ha、H19 第10号地 浮野の里、加須市、8.6ha、H20 第11号地 黒浜沼、蓮田市、8.7ha、H21 第12号地 原市の森、上尾市、4.0ha、H24 第13号地 無線山・KDDIの森、伊奈町、4.8ha、H26 第14号地 藤久保の平地林、三芳町、3.0ha、H28 合計 74.9ha |
関連 ホームページ |
http://www.pref.saitama.lg.jp/a0508/midorinotrust.html |
本件問合先 | 環境部 みどり自然課 |
048-830-3150 | |
a3140-11@pref.saitama.lg.jp |