政策個表

タイトル おおさかカンヴァス推進事業
施策・事業名称 おおさかカンヴァス推進事業
都道府県名 大阪府 本件問合先 府民文化部都市魅力創造局文化・スポーツ課
分野 教育・文化 06-6210-9306
Canvas@gbox.pref.osaka.lg.jp
内容 ◆目標・課題分析
○事業コンセプト
アーティストの自由な発想と感性、創作意欲を大阪で実現
〜行政は、場の実現に向け、規制緩和など全面的にサポート〜

○目的
・大阪のまちをアーティストの発表の場として活用、アートと公共空間のコラボレーションを通じて、大阪の新たな都市魅力を創造・発信する。
・アーティストのアイデアと想いを実現する機会を創出する。

○事業の方向性と課題
府内の公共空間を活用しながら、アーティストの想いを実現することに主眼を置いた事業で、行政は、アーティストのアイデアを実現するために資材調達や関係者協議などサポート役に徹するという考え方。
事業立ち上げ当初は、作品の内容や展示場所について特に制限を設けることなく応募を受付、選考していたが、近年は、テーマを設定し、関連事業との連携等を考えて、最もふさわしい開催場所で実施している。
公共空間活用の可能性を広げるため、河川、道路など、通常ではなかなか利用できないような公共空間を作品展示に活用することから、法令を遵守しつつ、施設管理者等と粘り強く調整し、理解と協力を得ることが不可欠な事業。
また、本事業で蓄積したノウハウをもとに、市町村の取組みを側面的に支援する「わがまちカンヴァス事業」を平成25年度から実施。公共空間活用のノウハウや理念を提供することにより、府内市町村における地域課題への取組みを支援する。

◆取組み内容
事業開始6年目となる平成27年度は、大阪を代表するシンボル的公共空間(中之島・道頓堀及び水の回廊)を舞台に、8作品を展示発表し、水都大阪の魅力を広く発信した。
例えば、道頓堀では、川を回転寿司のレーンに見立てて巨大な寿司オブジェを流したり、プロの潜水士が水槽の中でパフォーマンスを行うなど、斬新な作品が登場。大阪が河川等公共空間のインフラを整備し、まちの活性化に取り組んできた成果を、アート作品の展示において活用し、まちの新たな魅力発信につなげることができた。
また、アートの専門家によらない作品も多く、美術のカテゴリーが新たに広がる可能性を示唆する展開となった。
平成28年度は、万博記念公園の「太陽の塔」の精神を現代的に捉え、強力に発信する作品を募集する。

また、わがまちカンヴァス事業については、平成27年度は3市で実施(新規2件、継続1件)し、アートやデザインを活用して地域課題への取組みを支援した。平成28年度はまた新たな案件に着手する。

◆取組後成果
平成27年度は、大阪が水都として河川空間等のインフラを整備し、まちの活性化に取り組んできた成果を活用し、インパクトあるアート作品の展開を行うことができた。観覧者の方々に、大阪のまちの魅力と可能性を新たな切り口で発信することができた。
また、わがまちカンヴァス事業については、3市で実施し、住民主導の継続的な事業実施体制が構築されるなど、大きな成果を挙げた。
2015選定作品「水面下で働く人」:「水都」としての大阪の発展を文字どおり「水面下」で支えてきた人々に敬意を表し、プロの潜水士が、得意の潜水を活かしたパフォーマンスを様々な水辺で行った。
2015選定作品「水面下で働く人」:「水都」としての大阪の発展を文字どおり「水面下」で支えてきた人々に敬意を表し、プロの潜水士が、得意の潜水を活かしたパフォーマンスを様々な水辺で行った。
2015選定作品「From the Sea」:砂に混じった漂着物やゴミをあえて残したまま作られた砂像。これまで見せないできたものを見せることに挑戦し、訪れた人に考えるきっかけを与えることとなった作品
2015選定作品「From the Sea」:砂に混じった漂着物やゴミをあえて残したまま作られた砂像。これまで見せないできたものを見せることに挑戦し、訪れた人に考えるきっかけを与えることとなった作品
2015選定作品「ローリングスシー」:川面に寿司オブジェを流し、川を巨大な回転寿司の舞台にしてしまおうというプロジェクト。水門で水位を安定させ、川面に近づける遊歩道を整備してきたからこそ実現できた作品
2015選定作品「ローリングスシー」:川面に寿司オブジェを流し、川を巨大な回転寿司の舞台にしてしまおうというプロジェクト。水門で水位を安定させ、川面に近づける遊歩道を整備してきたからこそ実現できた作品
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