先進政策バンク詳細ページ
タイトル | 青森県新任等保健師育成支援事業 |
---|---|
施策・事業名称 | 青森県新任等保健師育成支援事業 |
都道府県名 | 青森県 |
分野 | 健康福祉 |
内容 |
1 事業化に至った経緯 本県市町村にあっては、県の保健師の派遣・駐在制度の廃止に伴い、保健師の年齢構成が不均衡となったことにより、若手職員が保健師の専門性を習得することが困難な状況となっていた。 このため、様々な人材育成の1つとして、退職保健師を若手保健師の人材育成に活用する取組を、国民健康保険団体連合会との共同事業として開始した。 2 目的 退職保健師がトレーナー保健師となり、市町村の新任等保健師の家庭訪問や健康相談等に同行することを通じ、保健師の専門性の習得及び保健活動の活性化に資する。 3 効果 (1)新任等保健師の能力向上及びこれに伴い業務遂行に当たっての不安軽減が図られた。 (2)事業活用市町村の保健師の現任教育の体制や保健師活動の見直しにつながった。 4 その他 本事業は平成20年度から県の重点事業として実施したが、事業効果等が評価され平成23年度からは国庫補助事業となった。 なお、市町村を対象とする国庫補助事業は令和元年度で終了している。 |
本件問合先 | 健康福祉部がん・生活習慣病対策課 |
017-734-9283 | |
gan-seikatsu@pref.aomori.lg.jp |