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タイトル | "ふじのくに"づくり白書 |
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施策・事業名称 | 静岡県総合計画の評価 |
都道府県名 | 静岡県 |
分野 | 行財政改革 |
内容 |
【趣旨】 ○本県は、平成30年3月に、今後の県づくりの方向を示す基本指針として、「世界から見た静岡県」という視点に立ち、国内はもとより、世界に占める静岡県の存在感を高めるため、概ね10年後の目指す姿を描く「基本構想」と、構想を実現するための最初の4年間の具体的取組を示す「基本計画」で構成する総合計画「静岡県の新ビジョン 富国有徳の美しい“ふじのくに”の人づくり・富づくり」を策定した。 ○当初定めた「基本構想」をもとに、2018年度から2021年度までの「基本計画」については、2020年初頭から世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス感染症の影響や、地球規模での気候変動危機への対応を踏まえた改定が必要であるため、当初計画の政策体系部分も含めて見直しを行い、新たな「後期アクションプラン」として、令和4年3月に策定した。 ○総合計画を着実に推進するためには、社会経済情勢の変化にも的確に対応しながら、施策の見直しを行うPDCAサイクルを徹底することにより、効果的な政策展開を行う必要がある。 ○このため、本県では平成23年度から総合計画の実現に向けた課題と今後の施策展開の⽅向性を明⽰する「“ふじのくに”づくり」⽩書を取りまとめ、公表している。 ○⽩書を通じて、本県が重点的に取り組む施策の⽅向性等を県⺠の皆様にお知らせし、県政 に対する関⼼や理解を深めるとともに、⾏政への参画の促進に努めていく。 【特徴】 ○新ビジョンでは、アウトカム指標である「成果指標」とアウトプット指標である「活動指標」を明確に区分し、「成果指標」によって目標達成に向けた施策の効果を測り、「活動指標」によって施策の進捗状況を確認し、PDCAサイクルによる継続的な改善を図っていく。 ○評価に当たっては、外部の有識者からなる評価部会、総合計画審議会、県議会における審査やパブリックコメント等を通じて様々な御意⾒をいただくことで、客観性と透明性の向上に努めている。 |
関連 ホームページ |
https://www.pref.shizuoka.jp/kensei/introduction/soshiki/1001836/1040979/1011488.html |
本件問合先 | 政策推進局総合政策課 |
054-221-3285 | |
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