政策個表

タイトル 岐阜県型総合鳥獣害防止柵「猪鹿鳥無猿柵(いのしかちょうむえんさく)」による鳥獣被害防止
施策・事業名称 鳥獣害防止対策事業
都道府県名 岐阜県 本件問合先 農政部 農村振興課 鳥獣害対策室
分野 農林水産 058-272-8422
c11427@pref.gifu.lg.jp
内容 岐阜県における農作物の鳥獣被害額は平成30年度には約2億2千万円(前年度比93%)となりました。これを獣種別にみるとイノシシが1億と最も多く、次いでサルが3千6百万円、シカが2千7百万円、カラスが2千4百万円となっており、これらの獣種で全体の84%を占めています。
本県では主に中山間地域の市町村が実施する、地域ぐるみでの防護柵設置について支援しており、中でもイノシシ、シカ、サル等の被害が多い地域においては、本県が開発した多獣種に対応する岐阜県型総合獣害防止柵「猪鹿無猿柵(いのしかむえんさく)」の設置を推進しています。
この猪鹿無猿柵について、より低コストで軽量化を図るため、このたび、カラス対策へのバージョンアップも可能にした猪鹿鳥無猿柵(いのしかちょうむえんさく)を開発しました。今後、県内各地の集落で導入していきたいと考えています。

【猪鹿鳥無猿柵(いのしかちょうむえんさく)の特徴】
基本資材はFRP支柱とステンレス入り防獣ネットの2種類とシンプルな構造。防草シートを張ることで周年設置が可能となる。またFRP支柱にマルチアングルを取り付けることで、電牧線及びテグスを張ることを可能とした。
周年設置、資材軽量化、工期の短縮、簡単な門扉設置などが可能となった。さらに降雪地域ではネットを外すことで簡単に越冬が可能となった。

【使用資材】
・FRP支柱
・ステンレス線入り獣害防止ネット
・結束バンド
・とめピン
※上記基本構造に加え、サル対策として電気牧線、カラス侵入対策としてテグスの展張が可能
※イノシシによる掘り起こし防止と除草管理の省力化対策として、防草シートを敷設
猪鹿鳥無猿柵の基本構造
猪鹿鳥無猿柵の基本構造
関連
ホームページ
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