内容 |
1 目 的
霞ヶ浦流域の農地において,既存の土地改良施設を活用した水質保全への取組を推進することにより,霞ヶ浦への流出負荷を軽減させるとともに地域における水質保全への取組の定着を図る。
2 内 容
・水質保全対策整備事業
既存の土地改良施設を活用し、管理の高度化による農業用水の節水等、水質保全対策を行うために必要な施設の改修等を行う。
(対象経費:ポンプの自動化、自動給水栓の設置等)
・水質保全対策運用事業
水質保全対策整備事業により構築した施設等を用いて行う水質保全対策の適切な運用により、農地における霞ヶ浦への流出負荷を軽減させる。更にこれらの取組に対する啓発活動を行うことで、農業関係者の意識醸成を図る。(対象経費:落水工の改修、排水路土砂撤去等)
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