先進政策バンク詳細ページ
タイトル | ICTを活用したワークスタイルの変革 |
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施策・事業名称 | どこでもワークの推進 |
都道府県名 | 広島県 |
分野 | 行財政改革 |
内容 |
1.めざす姿 県庁内においても仕事と暮らしの充実や生産性の向上などの「働き方改革」に率先して取り組むことにより,広島県内の働き方改革の機運醸成につなげる。 2. 取組内容 場所や状況にとらわれない「どこでもワーク」の推進 ○外でもワーク 携帯性に優れるタブレットなどにより,出張中のすき間時間の活用や,出張後に職場に戻らず業務を行い不要な移動時間を削減するなど,業務の効率化や生産性の向上など場所や状況にとらわれない働き方に取り組んでいる。 ○テレワーク(在宅勤務) シンクライアントのノートPCなどにより,育児や介護などを行う職員が自宅で勤務することを可能にすることで,職員のライフスタイルに応じた働き方の実現に取り組んでいる。 ○フリーアドレス職場(商工労働局の一部部署)の導入 職員間のコミュニケーションの活性化を図るとともに,所属を越えた一層の情報共有や施策の更なる連携を図り,企業ニーズに応じた一体的な施策展開を推進している。 ○みんなのオフィス(サテライトオフィス) サテライトオフィスを職員の出張が多い本庁や東京事務所,研修センターに設置。 例えば,地方機関の職員が本庁に出張した際,地方機関に戻らなくても,会議メモの作成や,メール確認,財務会計や文書管理システムを活用した電子決裁などを行える。 ○WEB会議システム インターネットとパソコンを活用し,遠隔地の関係者との会議等を可能とする「Web(ウェブ)会議システム」を導入。毎週開催している経営戦略会議において,ブランド戦略等の協議に“現場”責任者である東京事務所長がWeb会議で参加している。 ○ペーパーレス会議 情報共有の迅速化や資料の検索機能の向上などの効率化を図るとともに,各種コスト削減等を目指し,ITツールとしてiPadによるペーパーレス会議システムを導入。 |
本件問合先 | 総務局業務プロセス改革課 |
082-513-2434 | |
sougyoupro@pref.hiroshima.lg.jp |