政策個表

タイトル エネルギー産業の育成を目指して
施策・事業名称 大分県エネルギー産業企業会
都道府県名 大分県 本件問合先 商工観光労働部新産業振興室
分野 環境
商工・労働
097-506-3263
a14140@pref.oita.lg.jp
内容 大分県は、山、海そして温泉などの自然に恵まれており、そうした自然資源を生かした再生可能エネルギーの自給率は全国トップクラスです。

エネルギー政策の見直しに伴い、再生可能エネルギーの重要性が高まる中、大分県ではさらなる導入促進とあわせて、発電事業や関連製造業などの「エネルギー産業」を県経済の新たな牽引産業とすることを目指しています。

そのための組織として、県内企業、大学、行政機関等、146の会員からなる「大分県エネルギー産業企業会」を平成24年6月に設立しました。新たな成長分野とされるエネルギー産業への関心は高く、会員数は200を超えるまでに増加しました。

本企業会では、研究開発から人材育成、販路開拓まで切れ目無く支援するとともに、有望分野への新たな取組へと連鎖させ、県内エネルギー関連産業の成長を促進しています。

また、世界中が脱炭素社会の実現に向けて急速に動き始めている中、大分県は九州唯一の大分コンビナートから発生する副生水素や全国1位の地熱エネルギーをはじめとした豊富な再生可能エネルギーを有するなど、様々な形で水素を製造し供給できる可能性を有しています。

その特長を踏まえ、令和3年度から企業会内に「水素関連産業分科会」を立上げ、水素の供給から利活用まで、県内における関連する産業の育成に向けた取組を実施しています。

こうした活動をさらに充実させ、県内企業のエネルギー分野における新たなビジネスチャンスの獲得を強力に推進します。


【企業会の主な活動内容】
(1)研究開発の支援
これまでの研究開発の取組で、日本一の湧出量を誇る温泉の未利用エネルギーを生かした温泉熱発電システム「湯けむり発電」や水路の流速で発電する小水力発電システム「清流発電」など地場企業による新たな製品開発が進んできました。
引き続き、特に水素社会の到来に向けた水素関連産業の事業化支援や、地域と産業を有機的に結びつけ、エネルギーの効率的な活用を図るスマートコミュニティやRE100の形成等に結びつく研究開発を重点的に支援します。

(2)最新情報等に関するセミナーの開催
会員企業にエネルギー分野の最新情報を伝え、新たなビジネスの芽を見つけ出してもらうことを目的に、専門家を招いた人材育成セミナーを年間を通して随時開催しています。

(3)販路開拓
会員企業の開発した製品・サービスの県内外への販路開拓の支援を行っています。「スマートエネルギーWEEK(東京都)」に企業会ブースを設置し、会員企業の製品PRを実施したほか、コーディネーターによる会員企業情報の紹介などの活動を実施しています。
関連
ホームページ
http://oita-energy.jp/