政策個表

タイトル 男女共同参画の視点で取り組む防災対策普及啓発用ハンドブック
施策・事業名称 男女共同参画推進事業
都道府県名 栃木県 本件問合先 県民生活部人権・青少年男女参画課男女共同参画担当
分野 防災・危機管理
その他
028-623-3074
seishonen-danjo@pref.tochigi.lg.jp
内容 【概要】
阪神・淡路大震災以降の大規模災害発生時に、避難所等において授乳や着替え場所の不足といったプライバシーの保護に係る課題や、物資供給の際に女性への配慮の欠如、また、女性等弱者への暴力の発生が見受けられるなど、男女共同参画の視点から様々な問題が顕在化したといわれてきた。
東日本大震災においても同様な問題が発生したことから、今後の防災対策に資するため「男女共同参画の視点で取り組む防災対策普及啓発用ハンドブック」を、公益財団法人とちぎ男女共同参画財団へ委託して作成した。

【ハンドブックの内容】
ハンドブックは、「県民向け用」と「行政担当者・地域リーダー・団体活動をする方向け用」の2種類を作成した。
1 県民向け用ハンドブック(A5版)
地域の中の災害時要援護者とその介護・看護に携わる人、子育て中の人などへ
の配慮を、親しみやすいイラストとコメントで表現し、防災を身近に感じていただく
ための工夫をした。
一人暮らしの方や家族、あるいは地域活動や団体活動など、様々な場面で使用
できる内容とした。
主な内容:○避難生活はどうなっていくの?
○避難所での配慮
○災害時とその後、安全・安心に過ごすために
○みんなで地域の防災対策 ~男女共同参画で減災のまちづくり 等
2 行政担当者・地域リーダー等向け用ハンドブック(A4版)
防災分野に男女共同参画の視点が必要なことに気付き、日頃からの行政施策や
地域活動、様々な団体活動、また災害時の支援活動に活用してもらうため、多くの
事例を盛り込んだ。
主な内容:○被害者のたどる経過と支援
○避難所の設置と運営
○男女共同参画の視点からの様々な配慮・支援
○災害に強い社会づくり
○自主防災組織の活性化 等

【活用方法】
男女共同参画の視点から、東日本大震災の際の避難所運営、被災者支援、復興等についての報告を聴き、防災・減災対策や今後のまちづくりを考える防災講演会を、ハンドブックの説明会と同日に実施した。
また、県内各市町の男女共同参画担当及び消防防災担当所管課、警察、消防本部、高等学校、女性団体等に対しハンドブックを送付するとともに、誰でもハンドブックが入手できるよう公益財団法人とちぎ男女共同参画財団のホームページにデータファイルを掲載した。
現在、公益財団法人とちぎ男女共同参画財団において出張セミナーを開催しており、住民や行政担当者、
地域リーダーへの普及啓発に役立てられている。
男女共同参画の視点で取り組む防災対策普及啓発用ハンドブック
男女共同参画の視点で取り組む防災対策普及啓発用ハンドブック
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ホームページ
http://www.parti.jp/