政策個表

タイトル 防災ゲーム・演習を活用した自主防災組織の育成
施策・事業名称 避難所運営ゲーム「HUG」、自主防災組織災害対応訓練「イメージTEN」の実施
都道府県名 静岡県 本件問合先 危機管理部危機情報課(静岡県地震防災センター)
分野 防災・危機管理 054-251-7100
boujou@pref.shizuoka.lg.jp
内容 1 要旨
超広域災害では、共助の要となる自主防災組織等の地域の役割が極めて重要となることから、それぞれの地域の被害想定を具体的に認識した的確な対応と、要配慮者や女性の視点を考慮した質の高い実践的な訓練を行うよう、避難所運営ゲームHUGやイメージTENを通じて、地域防災活動の活性化を図っています。

2 概要
(1)避難所運営ゲーム「HUG」(Hinanzyo Unei Gameの略)
・平成20年に避難所運営を模擬体験できる教材としてカード型防災ゲームを開発
・避難者の情報が書かれたカードを、避難所に指定された小中学校の体育館や教室などに見立てた用紙に配置していくというゲーム
・要配慮者や被災孤児、外国人、ペット連れ等個別の事情を抱える多数の避難者を配置し、また、トイレや炊出し場の決定、ボランティアの受入れ等に対応していく中で、参加者はそれぞれの考え方の相違を認識し、理解し合いながらゲームを進めていく。
・平成22年3月12日に「避難所HUG」を商標登録済(登録第5308380号)
・東日本大震災の際には、避難所HUG体験者から「ゲームの経験が実際の避難所運営に役に立った」との声をいただいた。

(2)自主防災組織災害対応訓練「イメージTEN」
・県と防災フェロー(県と静岡大学が共同で養成する災害科学的基礎を持った防災実務者)修了者が共同考案した地域防災のイメージトレーニング
・災害発生の初動段階でどんなことが起こりうるかということを、カード方式で問題提起し、自主防災組織の役員や住民が災害時にどう対応したらよいかを俯瞰的に考えるもの
・参加者が、巨大地震発生後に予想される地域の状況や自主防災組織本部の運営現場を時系列的に疑似体験することで、地域の防災対策や災害対応策が具体的に理解でき、実践的な地域防災訓練に応用できる。
イメージTENマニュアル表紙
イメージTENマニュアル表紙
関連
ホームページ
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http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/chosa/image10.html