内容 |
滋賀県では、県民、企業、大学、行政が連携しつつ、それぞれの立場から、琵琶湖の水環境保全や水質改善に取り組み、ともに技術やノウハウを創出・蓄積してきた歴史がある。
これらの技術・ノウハウとそれが形成された一連の経過をまとめて「琵琶湖モデル」と呼び、以下4つの柱による取組を、世界の様々な水環境課題の解決に貢献することを目指している。
1.琵琶湖を守る県民の活動、取組
2.行政による琵琶湖の水環境保全に向けた制度設計、取組
3.企業による地域に根差した水環境保全活動の進展・努力
4.琵琶湖周辺に集積する知識・技術・ノウハウ
平成25年3月25日に、産学官の連携による新たなプロジェクトの創出・展開を目指すネットワーク組織として「しが水環境ビジネス推進フォーラム」を設置し、次のような事業を推進している。
1.メンバー企業等の情報発信
2.ビジネスマッチングの実施
3.水環境ビジネスを取り巻く情報の提供
4.プロジェクトチームの形成、プロジェクト創出・展開
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