先進政策バンク詳細ページ
タイトル | 若手医師の確保・県内定着の推進 |
---|---|
施策・事業名称 | 地域医療支援センター事業 |
都道府県名 | 茨城県 |
分野 | 健康福祉 |
施策のポイント | 本県の人口10万人当たり医師数は全国46番目と低位にあるため、高校生・医学生・研修医・医師それぞれの段階に応じた総合的な医師確保対策を講じている。特に、若手医師を対象にした先進的で充実した研修環境を全国に発信することにより、本県のイメージの向上と医師の確保・県内定着の促進を図る。 |
内容 |
(1)実力派講師による教育回診 実力派講師が、県内の各医療機関を巡回し、実際の症例をもとにしたケースカンファレンスを実施し、診療能力の養成を図る。 (2)指導医団の国内外派遣 (3)シミュレーション教育の推進 県内の臨床研修病院等を対象に、最先端のシミュレーション機器を巡回・設置し、地域医療に従事する若手医師の医療技術の向上を図る。 (4)グローバル人材育成プログラム 県内の医療機関に勤務する若手医師を、欧米等の医療現場へ派遣し、国際感覚や高度な技術の修得を図る。 (5)医療技術研修会の開催 研修会を開催し、地域医療に従事するうえで必要となる総合診療能力を養成する。 |
本件問合先 | 保健医療部医療人材課 |
029-301-3191 | |
i.doctor@pref.ibaraki.lg.jp |