政策個表

タイトル やがて親となる世代である高校生への家庭教育への理解と地域への愛着・定住意識の醸成
施策・事業名称 とちぎの高校生「じぶん未来学」推進事業
都道府県名 栃木県 本件問合先 栃木県教育委員会事務局生涯学習課
分野 教育・文化
人口減少対策
028-623-3404
事業実施期間 平成27年4月1日 ~ syougai-gakushuu@pref.tochigi.lg.jp
内容 1 趣旨
やがて親となる世代である高校生が、親・家族・家庭などの意義や役割、地域の人間関係など地域社会について主体的に学ぶことにより、次世代を育成し、地域への愛着や定住意識の醸成を図るとともに、地域を支え守る気持ちをはぐくむことを目的とし、とちぎの高校生「じぶん未来学」プログラムを開発し、実施する。

2 事業内容
(1) とちぎの高校生「じぶん未来学」企画委員会の設置
・ 栃木県の実情に合わせたとちぎの高校生「じぶん未来学」推進事業の企画立案・評価
・ とちぎの高校生「じぶん未来学」プログラムの監修
(2) とちぎの高校生「じぶん未来学」プログラムの開発
1. とちぎの高校生「じぶん未来学」プログラム作成委員会の設置
・ とちぎの高校生「じぶん未来学」企画委員会の監修のもと、プログラム開発・作成を行う。
2. 開発・作成期間
・ 平成27年度
3. とちぎの高校生「じぶん未来学」プログラムの特徴
・ 家庭や地域で子どもの成長を支えるために必要な力の育成につながる「自分」「家族・家庭」と、地域を愛する心の育成や将来に向けての定住意識の醸成につながる「地域・社会」に区分し、さらに全体を細分し6視点で構成する。
・ 視点ごとに2つの学習テーマを設定(12プログラム)する。以下は視点と学習テーマ。
視点1「自分を考える」自分の将来を想像することを通して、豊かに生きることを考える。
-1自分を見つめる
-2ライフプランを考える-豊かに生きるためには-
視点2「親を考える」子どもを育てる意義や子どもを育むことを通して得られる充実感について考える。
-1親としての役割・責任
-2親となる意義
視点3「子どもを考える」発達段階における子どもの成長・発達の特徴について学び、子どもとのコミュニケーションや接し方について考える。
-1子どもの誕生
-2子どもの成長と発達
視点4「家族を考える」家族は互いに助け合いながら成り立っていることを学び、家族の役割について考える。
-1家族のあり方を考える
-2ライフスタイルと家族
視点5「地域を考える」地域で子どもを育む必要性や住民としての関わり方について学び、子どもが成長する社会環境や地域の人間関係を考える。
-1地域で子育てを支える
-2地域社会の人間関係と地域力
視点6「社会を考える」社会生活と家庭生活、個人の生きがいなどが生活設計には大切であることを学び、キャリアデザインやワークライフバランス、社会参加について考える。
-1社会参加・社会貢献を考える
-2社会生活・家庭生活、生きがいを考える
・個別のプログラムは、生徒がワークショップなどにより主体的に学習できるよう、テキスト、統計資料類、ワークシー トから構成される
4. プログラム冊子の構成
12のプログラムのほか、学習ガイダンス、将来に役立つ相談機関等の参考資料なども掲載する
・第1章 とちぎの高校生「じぶん未来学」ガイダンス
・第2章 とちぎの高校生「じぶん未来学」プログラム
・第3章 体験活動から学ぶ「じぶん未来学」
・第4章 相談機関等一覧
※学習展開例を冊子とは別に各校に配信
(3) とちぎの高校生「じぶん未来学」の実施
1. 実施主体 県立高等学校、県立特別支援学校(高等部)
2. 実施計画 各学校において実施計画を作成し、3年間でプログラムを学習
3. 実施方法 関連する教科、総合的な学習の時間、特別活動等の授業を活用し、教科担任、学級担任等が実施。
4. 実施時期 平成28年度入学者から実施
(4) 教員対象の研修会の実施
1. 目的 事業の理解、指導法の理解・習得等に関する講座を実施し、事業を円滑に実施する
2. 回数 年2回
3. 対象 各県立学校教員
4. 内容 「趣旨・概要の理解」「アクティブラーニングの手法を取り入れた指導方法」等
とちぎの高校生「じぶん未来学」冊子(表紙)
とちぎの高校生「じぶん未来学」冊子(表紙)
テキストの例(視点1「自分を考える」一部抜粋)
テキストの例(視点1「自分を考える」一部抜粋)
ワークシートの例(視点1「自分を考える」)
ワークシートの例(視点1「自分を考える」)
とちぎの高校生「じぶん未来学」ワークショップの様子
とちぎの高校生「じぶん未来学」ワークショップの様子