本文へスキップします。

全国知事会

 メニュー

TOP先進政策バンク先進政策バンク詳細ページ

先進政策バンク詳細ページ

印刷

タイトル 岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアム
施策・事業名称 産学官連携による新たな技術の開発・普及
都道府県名 岐阜県
分野 農林水産
事業実施期間 平成26年9月9日~
内容 【目的】
岐阜県の森林・林業・木材産業に関する県民からの技術的な相談に対応するとともに、産学官連携による新たな技術の開発やその普及を図るため、積極的に外部資金を導入しながら共同研究・開発、研修・交流に取り組む「岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアム」を設立。
【概要】
・設立:平成26年9月19日
・会員:林業・木材産業・建設業等105の企業・団体等(平成31年3月現在)
(内訳)
特別会員(5) 林業・木材産業・建設リース業・農業機械製造関係
一般会員(58) 林業・木材産業関係
賛助会員(22) 林業・木材産業関係・金融機関
学術会員(6) 教育機関、験研究機関
行政会員(14) 中部森林管理局、岐阜県林政部、市町村
【主な事業内容】
(1) WG(ワーキンググループ)による共同研究活動
・木材生産の効率化WG(業務改善の実践研修・軟弱路盤対策工法の技術開発など)
・保育の合理化WG(欧州製獣害防止資材・早生樹の効果検証など)
・木質バイオマスエネルギーWG(地域主導の木質バイオマスエネルギー導入の支援・研修など)
・「ぎふの木」の新たな創造WG(自然由来成分による木材の防腐化技術の開発など)
・木造建築の市場開発WG(非住宅等の木造化による市場開発など)
・高付加価値木材製品開発WG(県産材活用圧密材の用途開発など)
(2) 県保有機械や木材研究施設を活用した共同研究や施設利用の助成
(3) 交流研修会の開催(会員相互の情報交換、国内外の先進的事例 視察研修など)
(4) 情報の収集・提供(国内外の最新技術や国等の政策情報、公的助成制度に関する情報など)
【効果】
・コンソーシアムの活動を通じて、会員の技術開発力や製品企画力が向上し、販路拡大や経営の改善が期待できる。
・コンソーシアムの設置により、森林・林業・木材産業界からの技術相談に対し組織横断的な対応が可能になる。
関連
ホームページ
http://www.forest.ac.jp/company/consortium/
本件問合先 岐阜県立森林文化アカデミー、森林技術開発・支援センター
0575-35-2535
c21907@pref.gifu.lg.jp