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タイトル 「見る」から「使う」へ オープンデータ・ベリーとちぎ
施策・事業名称 オープンデータ推進事業
都道府県名 栃木県
分野 行財政改革
事業実施期間 平成26年8月25日~
施策のポイント 職員が自らオープンデータ専用サイトの構築・運用・管理及びデータの整形を行い、県が保有するデータを公開し、その民間利用を促すことにより、データを利用した様々なビジネスの創出や、県民生活の利便性向上に寄与することを目指します。
内容 【オープンデータの目的】

オープンデータとは、行政が持つ公共データをコンピュータで加工しやすく特定のソフトウェアに依存しない形式で広く公開し、営利目的も含めた二次的な利用を促す取組またはそのデータのことです。

民間がオープンデータを利用することにより、以下のような効果が期待されています。

1. 経済の活性化・新事業の創出
2. 官民協働による公共サービスの実現
3. 行政の透明性・信頼性の向上

【栃木県の取組】

栃木県では、オープンデータカタログサイト「オープンデータ・ベリーとちぎ」を平成26年8月25日に試行版として開設し、平成28年8月1日に本格運用へ移行しました。

「オープンデータ・ベリーとちぎ」では、災害情報データベース、土砂災害警戒区域一覧、病院・診療所一覧、学校一覧、交通量調査等、176種類364データを公開しています(平成30年3月31日現在)。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスに基づき、多くのデータが二次利用が可能な状態で公開されています。病院・診療所一覧や学校一覧等の施設一覧には、各施設の位置情報を追加して、データの価値を高めることにより、民間等におけるデータの利活用を促しています。

なお、オープンデータ専用サイトは職員自らが構築しており、サイトの運用・管理及びデータの整形についても職員が行っています。
関連
ホームページ
http://tochigiken.jp/
http://creativecommons.jp/
本件問合先 栃木県経営管理部情報システム課
028-623-2220
opendata@pref.tochigi.lg.jp