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タイトル | 公共事業への景観配慮の取り組み |
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施策・事業名称 | 公共事業景観検討、山梨県公共事業における景観ガイドライン公共事業景観検討講習会 |
都道府県名 | 山梨県 |
分野 | 環境 |
事業実施期間 | 平成25年4月1日~ |
内容 |
公共事業景観検討(平成25年4月1日~) 公共事業の実施に当たっては安全性や機能性が重視されてきたが、整備された施設の規模、コンクリート構造物の設置位置や法面の掘削の方法などによる地域の景観への影響を適切に評価して来なかった。 このため、計画の修正が容易に行える事業の構想段階から、専門家による助言を反映できる体制の整備や担当者自らが点検シートによりチェックできるシステムを取り入れて、全ての職員が景観に配慮した公共事業を実施できる体制とした。 山梨県公共事業における景観ガイドライン(令和2年4月1日~) 公共事業に携わる職員が、事業実施において、本県の優れた自然景観や貴重な歴史的文化的景観などを保全し、地域の個性や魅力を引き出すことができるよう、具体的な手順や事例などを多数紹介し、景観に関する基本的な考え方を身につけることを目的に作成した。 公共事業景観検討講習会(令和4年2月21日) 公共事業によって整備される施設は、大規模なものが多いため、地域の形成に極めて大きな影響を及ぼす。このことから、景観に配慮した良い事例や悪い事例を踏まえながら、景観検討の必要性を理解して、日頃の実務に実践してもらうことを目的として本講習会を開催した。 |
関連 ホームページ |
https://www.pref.yamanashi.jp/kendosui/kokyo_shishin.html |
本件問合先 | 県土整備部景観づくり推進室 |
055-223-1325 | |
kendosui@pref.yamanashi.lg.jp |