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タイトル | 「かながわシープロジェクト」 ~“海の魅力づくり“を総合的にプロデュース~ |
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施策・事業名称 | かながわシープロジェクト「Feel SHONAN」キャンペーンの展開 |
都道府県名 | 神奈川県 |
分野 | 地域振興・まちづくり |
内容 |
1 趣旨・目的 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に合わせて国内外から多くの人が神奈川の海を訪れることが予想される。 これを好機と捉え、マリンスポーツを中心として多くの人を神奈川の海に呼び込む仕組みづくりを行うことで、神奈川の沿岸地域の活性化を図るものである。 2 主な特長 神奈川の海の大きな観光資源であるマリンスポーツを通じて、国内外から多くの人を神奈川の海に呼び込む取組である。 (事業期間は平成26~30年度の予定) 3 主な取組内容 (1)情報発信 プロジェクトの取組みをPRする多言語対応の「Feel SHONAN」Webサイト、SNSを構築し、神奈川の海の魅力を国内外に広く発信した。 (2)拠点整備 気軽にダイビングやSUP等のマリンスポーツを楽しむことのできる拠点を整備した。(ダイビング拠点を2か所整備、マリンスポーツ体験拠点を1か所整備) (3)海関連イベントの実施 三浦半島に6か所ある「海の駅」巡りを実施したほか、地元自治体、各種団体等と連携して、ビーチヨガ等のイベントを実施した。(平成27年度イベント参加人数:約31,000人、平成28年度イベント参加人数:約85,000人) (4)ヨット振興 史上最大級のヨットフェスティバル「ENJOY 海 KANAGAWA」を開催し、ヨットの試乗体験会を開催するなど、ヨットやボートを持っていない人でもヨットを楽しめる機会を創出するとともに、東京2020オリンピック競技大会の江の島開催に向けた機運を醸成した。(平成28年度イベント参加人数:約10,000人) (5)海洋観光の推進 マリーナ事業者、漁業者、沿岸市町を構成員とする「かながわ海洋ツーリズム検討委員会」を立ち上げ、「海洋ツーリズム」の実現に向けた課題の整理、対応策の検討を行った。 4 主な成果(効果) プロジェクトの取組みを通じて、神奈川の海の魅力を国内外に広くPRしたことにより、神奈川の海への誘客を促進することができた。 |
本件問合先 | 神奈川県政策局自治振興部地域政策課地域活性化グループ |
045-210-3260 | |
tiikirenkei@pref.kanagawa.jp |