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タイトル | 福井県ゆかりの文学の魅力を紹介するふるさと文学館 |
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施策・事業名称 | ふるさと文学館の拡充推進 |
都道府県名 | 福井県 |
分野 | 教育・文化 |
事業実施期間 | 平成27年2月1日~ |
内容 |
1 施策・事業の立案の背景(課題など) 福井県ゆかりの文学に関する資料を収集保存し、後世に継承するとともに、文学に親しみ、学ぶ機会を提供する。 2 事業概要 福井ゆかりの作家や福井が舞台の文学作品の魅力を、自筆資料や愛用品のほか映像・音声資料も交え、見て聞いて楽しめる展示を実施。また、講演会や講座等を積極的に開催し、特に若い世代が創作活動に参加する機会を充実する。 【主な展示概要】 ・福井の文学プロローグゾーン 福井ゆかりの作家や、福井を描いた文学作品を総合的に紹介 ・代表作家ゾーン 三好達治、中野重治、高見順、水上勉、津村節子を紹介 自筆原稿や愛用品、映像・音声を通して、作家の実像や作品の背景に迫る ・企画展ゾーン ・図書ゾーン、映像コーナー 【主なイベント】 ・企画展(令和4年度) 夏季企画展 [角野栄子展~魔女とおばけの世界へ~] 『魔女の宅急便』や40年以上続く人気シリーズ『アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ』を中心に、角野栄子氏の作品世界やその軌跡を直筆原稿や原画で紹介、自身の創作について語る講演会も開催。お届け物ゲームや魔女へのお手紙など参加型の展示を実施し、夏休みの多くの親子連れで賑わった。 秋季企画展 [師・萩原朔太郎と三好達治] 没後80年を機に全国の文学館等で同時開催の[萩原朔太郎大全]の一環として開催。萩原朔太郎とともに、師と慕った福井ゆかりの詩人・三好達治の作品を紹介し、県外からも多くの来館者が訪れた。また、この機に三好達治の原稿等貴重資料の画像をデジタルアーカイブ福井に公開、誰でもどこでも自筆資料が見られるようになった。 |
関連 ホームページ |
https://www.library-archives.pref.fukui.lg.jp/ |
本件問合先 | 教育庁生涯学習・文化財課 |
0776-20-0559 | |
syoubun@pref.fukui.lg.jp |