政策個表

タイトル 伊賀市との協創活動による学校イノベーション
施策・事業名称 協創活動支援事業
都道府県名 三重県 本件問合先 あけぼの学園高校
分野 教育・文化
地域振興・まちづくり
0595-45-3032
事業実施期間 平成25年4月1日 ~ ichikawa.ya@mxs.mie-c.ed.jp
施策の
ポイント
伊賀市の地方創生予算のもと産官民学の協創活動による地元産菜種油を活用した「美容」コラボ商品の開発や地域交流の場の創造により、生徒指導問題件数激減、学校評価向上。

平成24年度からの「美容」の授業内容の改善により、生徒がその魅力や楽しさを知る。将来の目標として美容師を志す生徒が増加。25年度からパーマ技術を競う大会に挑戦し、全国大会に26年度7名、27年度22名が出場。離職率の改善に向けて26年度に高校生美容室を創設。27年度は伊賀市とのコラボ商品の開発を進め、様々な体験活動を創造。地域と交流し地域に貢献する中で生徒一人ひとりが「自信と誇り」を持ち、充実した学校生活を送るようになる。その姿から地域からの評価が飛躍的に向上。学校イノベーションをもたらした。
内容 <現状や課題、設定した目標>
本校には規範意識に課題を持つ生徒や学習活動上で中学校までに様々なつまずき体験を持つ生徒が在籍している。そのため、生徒は自信が持てず、「目標意識」や「挑戦する気持ち」の脆弱さに課題がある。そこで「美容服飾」「製菓調理」「情報教養」「健康福祉」系列で学んだことを生かした地域活動や地域交流の場を創造することにより、地域に貢献し、地域から信頼される学校づくりを推し進めた。そして、生徒一人ひとりがあけぼの学園高校の生徒として「自信と誇り」を持ち、生き生きと学校生活を送れる魅力ある学校づくりを目指している。

<取組の検討プロセス、改善点等>
平成10年に普通科から総合学科に学科改編し、校名を伊賀高校からあけぼの学園高校に変更。定員1学年80名の小規模校の特性を生かして家庭的雰囲気の中で、教職員間の意思の疎通を図り、生徒一人ひとりを大切にしたきめ細かな指導を行っている。生徒指導や学習指導等で多くの課題を抱えた時期もあったが、全国的に例のない「美容服飾」系列を持つ強みを生かし「一点突破、全面展開」による組織的な取組で学校の魅力化を図った。24年度から学校通信の発行や地域住民へのアンケート実施等、地域と連携し、学校づくりに取り組んできた。

<効果、成果>
「一人ひとりを大切にした丁寧な指導」に生徒75.6%、保護者79.3%、「学校生活全般」に生徒76.3%、「子どもの本校入学」に保護者87.9%が満足。平成24年度(57件)から26年度(31件)の生徒指導問題件数は45.6%減で、27年度さらに減少(27件)。地域活動や地域交流等の新聞各社の記事掲載回数は25年度20回に対して27年度100回以上。地域からの学校評価も「生徒の姿」「地域ニーズの把握」「地域連携」「情報発信」「信頼関係構築」「社会的責務」の評価で大きく向上。

<工夫した点や苦労した点>
「一点突破、全面展開」で「美容服飾」「製菓調理」「健康福祉」「情報教養」の4系列のうち先ずは「美容服飾」系列の取組を進め、学校全体の底上げを図るようにしてきた。
関連
ホームページ
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