政策個表

タイトル 警察官、非常勤職員(警察官OB)、委託業者等の連携事業による、県民の安全安心の確保~くまもとの「まち」と「ひと」を守る声掛け安心実現事業~
施策・事業名称 くまもとの「まち」と「ひと」を守る声掛け安心実現事業
都道府県名 熊本県 本件問合先 熊本県警察本部総務課 ※県警の窓口として設定、具体的な問合せについては、交企課又は生企課対応
分野 地域振興・まちづくり
096-381-0110
内容 1 事業の概要
安全で安心して暮らせる社会の実現を図るためには、人的資源等を効果的に活用しながら警察と県民とが一体となった取組が必要です。このため、警察が行う街頭活動、訪問活動等の活動の一部を民間業者に業務委託して『県警声かけ・訪問隊』を新たに結成することにより治安体制を強化し、警察・業務受託者・自治体等が相互連携して街頭での声かけ、高齢者居住世帯への訪問活動を展開することで犯罪や交通事故の抑止を多面的に行う先進的な事業です。
2 背景
令和3年中の交通事故死者数は統計史上最少となったものの、そのうち65歳以上の高齢者が占める割合は5割を超えており、高齢者が当事者となる交通事故の抑止が依然として重要な課題です。また、「電話で『お金』詐欺」等高齢者が犯罪被害者となる事件や女性・子供が被害者となる犯罪も多数発生しており、これらの犯罪を未然に防ぐための対策が求められています。
3 事業(活動)の特徴
○ 従来、犯罪抑止対策や交通事故防止対策など目的に沿って分けて委託していた事業を、人(高齢者・女性・子供等)を中心に犯罪や交通事故から守る取組を一体的に行うものです。
○ 委託する活動地域を県内一円とすることで、刻々と変化する治安情勢に応じてパトロール活動、訪問活動等のタイムリーなアウトソーシングや情報提供が可能となります。
○ 専門的な知識や経験など警察官経験者等の人的資源を効果的に活用した声掛け・訪問活動等が可能とな ります。
4 効果
〇 全国的に子供が被害に遭う交通事故や犯罪が発生するなかで、通学時・下校時の見守り活動や声かけ・わいせつ事案発生時のタイムリーな警戒活動等「見せる」活動は被害防止のみならず県民の不安感の払拭等に効果が期待されます。
○ 自治体、各種団体等と連携した活動を展開することで、自主防犯活動の活性化促進など、地域の治安力の強化が期待されます。
○ 主に高齢者宅を訪問しての防犯や交通事故防止に関する具体的な助言・指導・無人ATM等における警戒活動、通学路等における街頭指導、シミュレータを活用した参加・体験・実践型の交通安全教育、講話・キャンペーンの開催等の多面的な活動を展開することで、犯罪や交通事故の抑止において効果が期待されます。