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タイトル | ふじのくに型人生区分を活用した長寿社会づくり |
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施策・事業名称 | ふじのくに型「人生区分」の提示、壮年熟期が活躍するいきいき長寿社会づくり事業 |
都道府県名 | 静岡県 |
分野 | 健康福祉 |
内容 |
<内 容> 1 概要 高齢世代を中心に、若返り意識を誘導し、健康寿命の延伸と元気で活力あるいきいき長寿社会の実現を目指すため、本県の健康寿命が男性71.68歳、女性75.32歳(平成22年値)であることを踏まえ、平成27年6月に、現役で活躍する高齢者の方々を応援する“ふじのくに型人生区分”を提示し、県民への普及を図っている。 2 ふじのくに型人生区分 (下表1 ふじのくに型人生区分参照) 3 ふじのくに型人生区分を活用した具体的な取組 (壮年熟期が活躍するいきいき長寿社会づくり事業) (1)概要 この人生区分を活用し、65歳を超えても社会で元気に活躍する世代であるとの若返りの意識を醸成するとともに、76歳までの“壮年熟期”の方を対象に社会参加を促進する事業(下表2「壮年熟期が活躍するいきいき長寿社会づくり事業」概要参照)を実施し、高齢者の生きがいづくりや介護予防の推進を図る。 また、日常生活にちょっとした支援が必要な方を支える「生活支援の担い手」として「社会参加」する方を増やすことで、住民同士が支え合う地域づくりを推進する。 (2)対象・実施地域等 対 象 者:退職等により社会参加の機会が減少している世代 特に「ふじのくに型人生区分」における壮年熟期(66~76歳)の方 実施地域:県内4地域(伊豆、東部、中部、西部)で実施予定 (3)事業内容 講演、活動事例の発表により、対象者の社会参加への意欲向上を図るとともに、対象者が社会参加の場を見つけることを支援するため、活動団体の紹介をする。 また、講習・実習により、生活支援の担い手を育成、組織化を促すことで市町が実施する地域支援事業の担い手を増やす。 |
関連 ホームページ |
http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-030a/jinsei.html |
本件問合先 | 健康福祉部企画政策課、健康増進課 |
054-221-2404 | |
kenfuku-kikaku@pref.shizuoka.lg.jp |