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タイトル | 既設水力発電所の計画的なリパワリングの推進 |
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施策・事業名称 | 水力発電所リパワリング推進事業 |
都道府県名 | 山口県 |
分野 | 環境 |
施策のポイント |
○国のエネルギー政策に呼応し、低廉かつ安定したベースロード電源の増加 ○再生可能エネルギーの増加による環境への貢献 ○短期間で経済的に小水力発電所を建設する効果 |
内容 |
【概要】 国の長期需給見通しにおいて、低廉かつ安定したベースロード電源として「水力発電」が高く評価され、2030年時点の「水力発電」の比率を拡大する方針が示された。 山口県企業局では、こうした国のエネルギー政策に対応し、国の補助制度を活用して既設水力発電所の更新時期に水車ランナの改造を行うことにより、増電力量を図ることとしている。 【効果】 事業期間は平成28年度から令和10年度で、企業局が管理する5箇所の発電所(生見川、菅野、佐波川、徳山、新阿武川)で実施し、合計5,000MWh(約3%)の供給力増加を見込む。 |
本件問合先 | 企業局 電気工水課 |
083-933-4038 | |
a40400@pref.yamaguchi.lg.jp |