タイトル |
自動運転の社会実装を目指した取組み
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施策・事業名称 |
自動運転社会実装プロジェクト推進事業
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都道府県名 |
愛知県
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本件問合先 |
愛知県 経済産業局 産業部 産業振興課 次世代産業室 デジタル技術活用促進グループ
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分野 |
商工・労働
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052-954-7495
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事業実施期間 |
平成28年4月1日
~
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jisedai@pref.aichi.lg.jp
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施策の ポイント |
自動運転を活用した新たな移動サービスの実現に向けた実証実験を実施している。
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内容 |
自動運転は、高齢者などの交通不便者や、中山間地域、離島などの交通不便地域に対して、新たなサービスを創出するとともに、交通事故を始めとする様々な交通課題の解決に寄与することが期待されている。
このため、愛知県は平成27年8月、国家戦略特区(近未来技術実証特区)に指定され、平成28年度から自動走行実証プロジェクトを推進している。
【平成28年度】
県内15市町で自動運転実証実験の実施
【平成29年度】
○ 警察庁の規制緩和を受け、遠隔型の自動運転実証実験等を10市町で実施(幸田町の公道で全国初)
○ あいち自動運転ワンストップセンター設置(特区事業)
○ あいち自動運転推進コンソーシアム設立(会長:知事)
【平成30年度】
○ 次世代通信規格5G等を活用し、遠隔型で2台の自動運転車両が同時走行する実証実験を実施
(豊橋市、一宮市(5G活用 全国初)、常滑市)
○ 内閣府「近未来技術等社会実装事業」に採択
【令和元年度】
○ AIを活用したオンデマンド配車やARなど最先端のテクノロジーも活用することにより、社会実装を見据えた実証実験を実施
・実施地域:常滑市、長久手市、南知多町
・実施体制:(株)NTTドコモを核とする共同体で事業実施【7社・1大学】
(株)NTTドコモ、アイサンテクノロジー(株)、名古屋鉄道(株)、日本信号(株)、
名古屋大学、(株)ティアフォー、岡谷鋼機(株)、損害保険ジャパン日本興亜(株)
【令和2年度】
○ 自動運転を活用した新たな移動サービスの実現を見据え、5Gx4Kの高精細路側監視カメラ等を活用した実証実験を実施
・実施地域:常滑市、長久手市、西尾市
・実施体制:(株)NTTドコモを核とする共同体で事業実施【14社・1大学】
(株)NTTドコモ、トヨタ自動車(株)、トヨタ紡織(株)、(株)JTB、アイサンテクノロジー(株)、
(株)ティアフォー、岡谷鋼機(株)、損害保険ジャパン日本興亜(株)、名古屋鉄道(株)、
名鉄バス(株)、名鉄東部交通(株)、(株)メイテツコム、愛知製鋼(株)、PwCコンサルティング合同会社、名古屋大学
【令和3年度】
○ 交通事業者等が実運行において再現可能かつ持続可能なビジネスモデルの構築を目指し、3地域で実証実験を実施
【常滑市】
・実証テーマ:公道と空港制限エリアの同時運行・管理
・実施体制 :(株)NTTドコモを核とする共同体で事業実施【6社】
(株)NTTドコモ、先進モビリティ(株)、名鉄バス(株)、日本信号(株)、愛知製鋼(株)、シーキューブ(株)
【長久手市】
・実証テーマ:リニモ駅から園内目的地へのシームレスな移動
・実施体制 ::(株)NTTドコモを核とする共同体で事業実施【6社】
(株)NTTドコモ、アイサンテクノロジー(株)、(株)ティアフォー、岡谷鋼機(株)、損害保険ジャパン(株)、三菱電機
【名古屋市】
・実証テーマ:都心における自動運転を利用した移動
・実施体制 :WILLER(株)を核とする共同体で事業実施【6社・1大学】
WILLER(株)、WILLER EXPRESS(株)、名鉄バス(株)、ST Engineering、BOLDLY(株)、イオンタウン(株)、名古屋工業大学
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関連 ホームページ |
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/sangyoshinko/jidounten-consortium.html
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