政策個表

タイトル 世界とつながる佐賀県青少年交流推進事業
施策・事業名称 世界とつながる佐賀県青少年交流推進事業
都道府県名 佐賀県 本件問合先 佐賀県国際課
分野 教育・文化 0952-25-7328
事業実施期間 平成24年4月1日 ~ 令和04年3月31日 kokusai@pref.saga.lg.jp
施策の
ポイント
・県の重点交流地域の学校と県内の中学校、高校との交流を推進する。
・重点交流地域として、中国の遼寧省、貴州省、香港、上海、台湾、韓国の全羅南道、ソウルを指定。
・現在、県内14校の学校が参加し、活発な交流を行っている。
・最大5年間の間に交流相手校との姉妹校等の締結を目指し、その後の継続的な交流をする学校を対象に、交流事業にかかる費用の支援に加え、相手校との連絡調整等の支援を行っている。5年間の交流を通じて姉妹校等を締結し、6年目以降も継続して交流事業を実施する学校を対象に、さらに3年間の支援を行うこととしている。
内容 県の重点地域との交流強化や、国際的な視野を持った人材の育成をはかり、県内の多くの児童・生徒が、海外の学校との交流を通して海外を身近に感じ、世界とのつながりが社会の前提となるような地域づくりを推進することを目指し、平成24年度から、世界とつながる佐賀県青少年交流推進事業(学校交流)を実施している。現在、県内14校の県立学校、市立中学校、国立学校が当事業に参加し、相手校と活発な交流を行っている。県の重点地域として、中国の遼寧省、貴州省、香港、上海、韓国の全羅南道に、平成27年度から台湾とソウルを追加した。
県の支援内容としては、最大5年間の間に交流相手校との姉妹校等の締結を目指し、その後の継続的な交流をする学校を対象に、交流事業にかかる費用の支援に加え、交流校のマッチング、相手校との連絡調整などの支援を行っている。5年間の交流を通じて姉妹校等を締結し、6年目以降も継続して交流事業を実施する学校を対象に、さらに3年間の支援を行うこととしている。姉妹校等の締結を行なっている学校数は、令和2年度に参加校23校のうち18校となった。
これまでは、佐賀からの訪問交流が中心だったが、平成26年度は、韓国全羅南道から4校、上海から1校が佐賀県を訪問した。また平成27年4月には、唐津東中学校の相手校である香港董玉娣中学が佐賀県を訪問するなど、中国からの受入れも増えつつある。渡航前の事前交流として、スカイプによる自己紹介や日本文化紹介を行っている学校もある。
また、本事業を契機として、平成25年度は2校(唐津商業、佐賀農業)から4名の生徒が、交流相手校への短期留学を実現し、翌平成26年には、佐賀農業高校が韓国の交流校から3名の学生を短期留学生として受入れるなど、グローバル人材育成の面でも成果が現れ始めている。さらに、当事業をきっかけとして、教育委員会の留学助成制度を利用し、交流相手の国へさらに短期留学を希望する生徒もいる。
このような学校交流の意義や課題を共有し、広く周知を図る機会として、令和2年1月には、第8回目となる成果発表会を開催したところ、県内の学校から約40名の参加があった。生徒からは、「実際に会った人たちは大変好意的に接してくれた。中国、韓国の報道をそのまま鵜呑みにしてはいけないと感じた。」「共通言語としての英語をもっと学びたいと思った。」「日本の常識を世界の常識と考えず、お互いの文化を尊重したうえで話すことを意識する。」等、多くの前向きなコメントが寄せられた。また、教職員からの意見では、「国際感覚を持った幅広い視野を持つ生徒の育成の重要性を感じた機会となった」など、国際交流がグローバル人材育成に資することを確認すると共に、当事業に未参加の学校に対しても、その重要性を伝えることができたと考えている。
成果発表会の様子
成果発表会の様子
成果発表会の様子
成果発表会の様子