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タイトル	やまがた健康づくりステーションの創設
施策・事業名称	健康長寿日本一の実現を目指し、県民が自主的・主体的に健康づくりに取り組むことができる拠点としてやまがた健康づくりステーションの創設に対する支援を行う取組み
都道府県名	山形県
分野	健康福祉
施策のポイント	山形県では、健康長寿日本一の実現を目指し、県民が自主的・主体的に健康づくりに取り組むことができる拠点として「やまがた健康づくりステーション」の創設に対する支援を行います。高齢社会が進行する中、県民の健康の保持増進を図るには、県民一人ひとりが健康を意識し、健康づくりに取り組むことが必要です。しかし、平成22年県民健康・栄養調査結果によると、運動習慣者の割合は男性35.6%、女性28.7%、特に20～30歳代の女性は15%に満たない状況であり、幅広い年齢層において生活習慣を見直し行動変容を促す取組みが求められています。このことから健康に関心が低い方々はじめ幅広い年齢層の健康意識の底上げと健康づくりの裾野の拡大を図る拠点を「やまがた健康づくりステーション」として位置付けることとしました。事業のコンセプトは「誰でも、気軽に、楽しく、みんなで健康づくり」です。
内容	1.やまがた健康づくりステーションの種類「広域集客型」と「地域密着型」の2種類「広域集客型」は不特定多数の利用者がいる施設を拠点として位置付け、その利用者に興味と身体を動かすインセンティブを与え、あわせて身体を動かす機会を提供することにより、運動の効果を実感し、健康づくりに取り組む方々を増やすことを目指しています。「地域密着型」は歩いて通える身近な公民館等を拠点として位置付け、住民主体の運営により、定期的に身体を動かす仕組みを構築するものです。顔がわかる関係者が誘い合い、声を掛け合いながら地域ぐるみで運動等を行うことにより、地区住民の健康づくりと絆が深まることを目指します。 2.採択件数及び補助金額 (1)「広域集客型」採択件数:1件、補助金額:最高315万円 (2)「地域密着型」採択件数:10件、補助金額:最高20万円 3.「広域集客型」大型商業施設の企画内容公益社団法人スポーツ振興21世紀協会との協働 (1)屋内モール共用部(通路部)を使ってのウォーキングスペースの常時提供 (2)ウォーキングスペース内に6か所タッチパネルを設置ウォーキングしながらタッチパネルにカードをかざすことにより、カードに健康ポイントを付与する。ポイントが貯まれば、ポイントを使った買い物ができる仕組みをインセンティブとして提供する。 (3)モール内のホールを利用し、月1回の運動レッスンを開催専門インストラクターによるウォーキングやストレッチのレッスンを実施。また、専門インストラクターからのアドバイスによる運動習慣化へのきっかけづくりを行う。 (4)イベントの開催ア. オープニングイベント 7月イ. 関係団体協働イベント 9月ウ. 総括イベント 1月 (5)健康測定会の実施県立保健医療大学と連携し、モニター制度を活用し、2回の健康測定会を開催し効果検証する。結果については、報告会を開催する。 (6)健康づくりに関する情報発信管内常設の専用掲示板とパンフレットラックの設置及び大型商業施設のホームページを活用した情報発信看護協会や栄養士会、薬剤師会等の関係団体や近隣市町村と連携し、健康づくりに関する情報を発信する。
本件問合先	健康福祉部健康長寿推進課健康づくりプロジェクト推進室
	023-630-2313
	ychoju@pref.yamagata.jp