政策個表

タイトル 全国初徳島モデル!地方と都市を結ぶ「新しい学校のかたち」デュアルスクール
施策・事業名称 二地域居住を加速する「デュアルスクール」推進事業
都道府県名 徳島県 本件問合先 徳島県教育委員会 教育創生課 教育交流推進担当
分野 教育・文化 088-621-3183
事業実施期間 平成27年4月1日 ~ kyouikusouseika@pref.tokushima.jp
施策の
ポイント
デュアルスクールは,サテライトオフィス勤務や短期移住など,地方と都市の二地域居住のライフスタイルが広がるなか,親の短期滞在にあわせて,その子どもたちも容易に学校間移動ができる制度である。地方と都市双方の視点を持った子どもを育成するとともに,居住地の移動に伴う,子どもの教育に関する不安を解消することで,親の働き方改革や,家族の新しいライフスタイルの実現を支援していく「教育による地方創生」を目指している。
内容 ■目的
地方と都市の交流人口の増加による地方の創生と少子化への対応,子供の豊かな体験機会の提供の観点から,地方と都市を結ぶ「新しい学校のかたち」を推進する。

■概要
現在のデュアルスクールは,住所地と受入先双方の教育委員会の承認のもと,「区域外就学制度」を利用して,住民票を異動させずに学校間移動を行っている。また,就学期間中は「デュアルスクール派遣講師」を受入先の学校に配置し,2校間の連絡業務や児童の学校生活の支援を行っている。平成28年10月以来,現在(令和4年3月末)までに,のべ17回の実施事例がある。

■実施事例
1 就学期間 平成30年9月25日(火曜日)から10月12日(金曜日)
2 実 施 校 徳島県海部郡美波町立日和佐小学校
3 対象児童 東京都在住の小学校4年生男子
4 試行内容
・地方(美波町)と都市(東京都在住区),双方の教育委員会の合意のもと,住民票を異動させずに日和佐小学校への転校を承認
・美波町にサテライトオフィスをおく企業に勤務する保護者が,同町でリモートワークをする期間,児童が日和佐小学校に就学
・東京都の小学校との連絡業務や,学校生活の支援を行う「デュアルスクール派遣講師」を日和佐小学校に配置

■効果
<対象児童>にとっては,
・地方と都市双方で,豊かな自然や地域の文化・行事を体験し,多様な価値観を醸成
<保護者>にとっては,
・新たな働き方の可能性を実感
・時間にゆとりができ,子どもと過ごす時間の増加
<地元小学校>にとっては,
・新しい人間関係の結び方の体験や学校の活性化
・地方と都市の違いを知る機会の創出
<地域>にとっては,
・交流人口の増加や移住の促進

■今後の展開
いろいろなパターンの実施事例を積み重ねることで,市区町村教育委員会や学校が行う,転校に伴う手続きを簡素化する方法を検討するとともに,より活用しやすいシステムを構築していく。
デュアルスクール派遣講師による学習支援
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学校周辺を散策しながら身近にいる生き物を観察
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子供神輿を担ぎ地方の文化を体験
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サテライトオフィスで子供を身近に感じながらワーキング
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関連
ホームページ
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kyoiku/gakkokyoiku/2016080900084