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タイトル 雇用経済部オリジナル研修~三重テラスでスタッフ研修~
施策・事業名称 雇用経済部人材育成事業(三重テラス新採事業)
都道府県名 三重県
分野 行財政改革
事業実施期間 平成28年9月23日~平成28年10月23日
施策のポイント ・三重県雇用経済部の新規採用職員が首都圏営業拠点である三重テラスのイベントや販促スタッフとして従事し、接遇や営業など「おもてなし」を経験することで、「接遇スキル」や「プレゼン力」を身につける。
・三重テラスの職員とともに、首都圏における三重の魅力の認知度向上を目的とした活動を行うことで、県職員としての自覚と責任感を養い、意欲を高める。
・人手を要するイベント時(3周年記念イベント、日本橋まつり)に、運営スタッフとして取り組むことで、イベント来場者へのサービス向上に寄与し、新たな視点からの改善やアイデアを導く。
内容 <実施内容>
・1.事前学習会と2.現地研修の2段階研修
・現地研修は2周年記念イベント期間中に3班に分かれて実施する。

1.事前学習会(9月中旬・本庁)
研修概要説明、三重テラスの経緯、現状、取扱商品、接客心得等の座学

2.現地研修(9~10月三重テラス・1泊2日)
運営スタッフとしてビラ配り、店内への呼び込み、接客、販促活動等を現場で経験する。


<取組の検討プロセス、改善点等>
昨年度の参加者に振り返りシートの提出を求め、PDCAにより改善できる仕組みを構築した。

<効果、成果>
・新採職員にとっては、店頭での声や着ぐるみによる呼び込みなど、現場ならではの苦労や、お客様に県の魅力を伝えることの難しさを痛感することで、自分の県職員として至らない点に気づくことができた。
・新採職員の新鮮な視点により、イベント運営や三重テラス運営における改善点や新たなアイデアを得られた。
・振り返りによる研修達成度(5段階)の評価結果は、「4.5」と昨年度同等の高い数値となったことからも、新採職員にとっては業務では体験し難い良い刺激・経験の機会となっている。

<工夫した点や苦労した点>
三重テラスが繁忙期にある中、新採研修と位置づけながらも、スタッフとして十分戦力となるように、事前に入念な調整と準備を要する。
本件問合先 雇用経済総務課
059-224-2312
yoshih17@pref.mie.jp