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タイトル	「熊野地域」の”魅力”情報発信!
施策・事業名称	「熊野地域」の”魅力”情報発信!
都道府県名	三重県
分野	地域振興・まちづくり
事業実施期間	平成28年4月1日～平成29年3月31日
施策のポイント	熊野地域に勤務する若手職員のワーキンググループ「幸結び隊」が、より多くの人に熊野地域の良さを知ってもらうため、週1回以上フェイスブックで熊野地域の魅力を情報発信し、サミット開催を契機に英語・中国語による情報発信も一部実施しました。また、「熊野写真コンテスト」を実施し、入選作品の県庁舎ロビー展示やフェイスブックでの情報発信を行いました。美しい石畳が残る熊野古道の魅力を守り伝えていく取組として、ワーキンググループメンバー全員が熊野古道語り部の資格を取得しました。
内容	<現状や課題、設定した目標> 熊野尾鷲道路が延伸され、熊野地域は以前に比べ格段に交通の便が良くなりましたが、未だに「遠い」というイメージがあります。こうしたイメージを払拭し、少しでも多くの方に熊野地域の良さを知ってもらい、是非訪れていただくため、サミット開催効果も活かし、熊野地域の魅力を様々な方法で発信することを目標に設定しました。 <取組の検討プロセス、改善点等> SNS利用者が興味を持つよう、フェイスブックは定期的に更新するとともに、より魅力が伝わる写真の使用、食べ物など幅広い世代が興味を引く題材を取り上げました。そのため、魅力的な写真が掲載できるよう、撮影技術の取得のための写真講座を企画・開催しました。また、サミット開催を受け、全世界への情報発信も有効であると考え、英語・中国語での掲載も一部実施しました。さらに熊野地域の魅力を再発見する手法として、写真コンテストを実施し、応募作品を活用した情報発信も行いました。 <効果、成果> WGのメンバーは、熊野管内の様々な事務所等から集まった若手職員で構成されていることから、それぞれの感性や特技を活かした情報発信を行いました。外国語でのフェイスブック更新は外国人観光客の増加が期待でき、また、写真コンテストの開催は新規およびリピーターの来訪が期待できます。今後、コンテスト応募作品を利用した熊野地域のPRの実施や語り部資格の活用等、こうした取組を地道に継続していくことで、より多くの方に熊野地域への関心を持ってもらうことが期待できます。 <工夫した点や苦労した点> 「どうすれば熊野地域の魅力をより多くの人に伝えられるか」をテーマにメンバーで議論し、熊野地域の魅力を集めながら、情報発信の方法を検討・模索しました。
関連ホームページ	https://www.facebook.com/三重県熊野地域機関若手ワーキンググループ幸結び隊-1702393416644098/
本件問合先	紀南地域活性化局
	0597-89-6101
	kchiiki@pref.mie.jp