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タイトル カーボンニュートラル実現に向け、脱炭素型ライフスタイルへ「COOL CHOICE とちぎ」
施策・事業名称 「COOL CHOICE とちぎ」県民運動推進事業
都道府県名 栃木県
分野 環境
事業実施期間 平成29年5月1日~
内容 1 目的
「栃木県気候変動対策推進計画(R3.3)」において、中期目標(2030年度までに温室効果ガス排出量26%削減[2013年度比])と長期的な目標(2050年カーボンニュートラル実現)を掲げ、部門別目標も設定。
特に、家庭部門においては、40%削減という高い削減目標を設定した。
この目標を達成するためには、これまでの節電等のソフト対策に加え、省エネ家電への買換や住宅の断熱化などの積極的なハード対策が不可欠。
このため、政府が推進する「COOL CHOICE」国民運動に呼応した「COOL CHOICE とちぎ」県民運動を、県内の全自治体[県・市町]、事業者、団体等との連携により展開し、県内の隅々まで行き渡らせることで、県民一人ひとりに気候変動対策を意識した脱炭素型ライフスタイルへの変革を促し、一層の対策推進を図る。

2 内容
県民一人ひとりに自主的な「かしこい行動」の選択と実践を促すため、「COOL CHOICE とちぎ」県民運動として以下の各種事業を市町・事業者・団体とともに連携して実施。

○県民運動の気運を高める〔県内全自治体及び企業等の連携〕
・県・全市町による「COOL CHOICEとちぎ」共同宣言の実施
県内全自治体が「COOL CHOICE」に賛同した上で、オールとちぎ体制で温暖化対策に取組むことを共同で宣言
・全国に先駆けて「COOL CHOICE とちぎ」推進チームの設置
県知事をリーダーに、産業界、メディア、学識者経験者、消費者団体など脱炭素社会への意識変容を促す環境づくりの担い手で構成する「COOL CHOICE とちぎ」推進チームを設置。気候変動対策の施策の効果的な展開方法等について検討

○県民運動への理解を促す〔ソフト対策〕
・市町、推進センター、推進員が連携して行う「COOL CHOICE とちぎ」ススメ隊による地域における普及啓発
・プロスポーツチームと連携し、SNS等を通じた情報発信やPRブースの出展 など

○県民運動としての具体的行動を促す〔ハード対策〕
・省エネ住宅セミナーの開催
・こどもによる家庭内の家電調査(とちぎ家庭エコレンジャー事業)の実施。
知事及び全市町長による共同宣言
知事及び全市町長による共同宣言
関連
ホームページ
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d02/gakushu/cct.html
本件問合先 栃木県環境森林部気候変動対策課
028-623-3297
cct@pref.tochigi.lg.jp