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タイトル | 「とちぎ版文化プログラム」の策定及びプロジェクトの実施 |
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施策・事業名称 | とちぎ版文化プログラム |
都道府県名 | 栃木県 |
分野 | 教育・文化 |
事業実施期間 | 平成29年4月1日~ |
施策のポイント | 県が策定した「東京オリンピック・パラリンピック等に向けたとちぎビジョン」も踏まえ、東京2020大会に向けて県を挙げて取り組む、本県文化の振興方針として策定 |
内容 |
1 策定目的 文化を通じた東京2020大会の成功への貢献及び東京2020大会を契機とした本県文化芸術の更なる振興と地域の活性化 2 プログラムの展開 「文化資源の磨き上げ」「文化情報の積極的発信」「文化の担い手の育成」を柱として展開 3 プログラムに基づく事業の概要 (1) リーディングプロジェクト 「統一テーマ」による文化イベント等の実施 ・基本コンセプト「レガシー・継承」 ・H29年度「祭り」、H30年度「技・巧」、H31年度「情景」、H32年度「宝」 〇 H29年度実施事業「祭り」 ・ 県民の日記念イベントにおける「お祭り屋台引き回しパレード」 ・ プロジェクションマッピングin県庁「ヒカリノタビ~文化が彩る 栃木への誘い~」 ・ 県有文化施設3館連携事業 美術館コレクション展「寿ぎ(ことほぎ)の美術」 博物館企画展「とちぎの山・鉾・屋台」 総合文化センター「祭 ザ・ヒストリーinとちぎ」 〇 H30年度実施事業「技・巧」(わざ・たくみ) ・ 県民の日記念イベント等における本県の伝統芸能や伝統工芸等の魅力の発信 ・ とちぎ子どもの未来創造大学「とちぎ版文化プログラム特別講座」の開設 ・ 県有文化施設2館連携事業(美術館企画展「工芸の教科書」、博物館企画展「とちぎの技・匠」) ・ 県内文化施設等との連携による「技・巧」スタンプラリーの実施 (2) ローカルプロジェクト(平成29年度~) 〇 栃木県文化振興基金助成事業「ローカルプロジェクトモデル事業」の実施 ジャンルや地域の枠を超えた連携等により、様々な付加価値や相乗効果、新たな魅力等を生み出す取組で、文化によるオリ・パラへの参加機運の醸成及び文化活動の全県的な活性化に資する事業等に対し助成。(H29年度実績 9件) 〇 「beyond2020プログラム」の認証取得を促進 ※ H29.7.24から認証組織 H29.12.21に全国初となる県キャラクター「とちまるくん」と一体型のロゴマーク「とちぎ版ロゴマーク」を制定。引き続き、県内の団体等に対し認証取得を呼び掛けていく。 (3) その他 〇 HP「とちぎ文化情報ナビ」の運営(平成29年度~) 〇 県有文化施設の多言語化(平成28年度~) 〇 「新たな芸術分野コンテスト事業」メデイア芸術コンテスト(映像)の実施(平成29年度~) 〇 栃木県芸術祭におけるU25賞の設置(平成28年度~) ※プログラム関連事業以外で、文化の担い手の育成への取組として「マロニエ県庁コンサート」に若者枠を新設(平成29年度~) |
本件問合先 | 栃木県県民生活部県民文化課 |
028-623-2153 | |
bunkashinko@pref.tochigi.lg.jp |