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タイトル 直売所の交流&感動拠点化プロジェクト~買って、知って、触れて農林水産業への理解促進を図ります~
施策・事業名称 産地直売所を交流拠点としたにぎわい創出事業、産地直売所交流機能強化推進事業
都道府県名 愛知県
分野 農林水産
事業実施期間 平成28年4月1日~
施策のポイント 愛知県は、産地と消費地が近いという立地条件を活かして産地直売所が多く設置されている。
直売所は消費者にとっては、地域で採れた新鮮で安全・安心な農林水産物を手軽に購入できる場所であり、一方、生産者にとっては所得確保のための重要な拠点となっている。
こうしたことから、生産者が消費者と交流する中でニーズを把握し、それに応えた商品やサービスの提供、更には、農林水産業への理解促進を図ることにより、生産と消費の好循環を生み出すコーディネート機能を強化するモデル的な直売所を育成するとともに、機能強化に向けた取組をマニュアル化し、他の直売所への活用推進を図る。
内容 1 コーディネート機能強化のためのマニュアル化(平成28年度~30年度)
県内を特徴ある3地域に分け、各地域におけるモデル的な直売所を選定し、出荷者の確保や集客数の確保等の直売所における課題を洗い出し、課題を解決し、機能強化を図るための取組を行い、それらをマニュアル化する。
(1)都市近郊地域(平成28年度)
・大学生による地元農産物の魅力発信
・食育体験ツアーの実施
・生産情報配信(動画)
・近隣農協との連携による品揃えの充実
・レンタルハウスの設置 等
(2)平地農村地域(平成29年度)
・ライブカメラシステムの設置と映像配信
・食育ソムリエによる季節の農林水産物の魅力を紹介するパンフレットの作成
・フェイスブック広告の実施
・チームワークとコミュニケーション能力向上ためのワークショップの開催
・POPの作り方マニュアルの作成・配布
・POP(レシピ)コンテストの実施 等
(3)三河山間地域(平成30年度)
・課題の洗い出し
・課題に関する状況を把握するための調査の実施、結果分析
・課題解決に向けた取組、結果分析
・コーディネート機能強化のためのマニュアル化
・成果報告会の開催 等

2 マニュアルの活用推進(平成31年度)
生産者と消費者を結ぶ拠点となるモデル直売所の取組成果を整理し、他の直売所への普及推進を進めるための以下の取組を行う。
・山と里の合同イベントの開催
・直売所ワークショップの開催 等
事業推進イメージ
事業推進イメージ
本件問合先 農業振興課農村対策G
052-954-6406
nogyo-shinko@pref.aichi.lg.jp