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タイトル	あいち航空ミュージアムの運営について
施策・事業名称	あいち航空ミュージアム管理運営事業
都道府県名	愛知県
分野	地域振興・まちづくり
事業実施期間	平成29年11月30日～
施策のポイント	〇我が国でも随一の航空機産業の生産額を誇る愛知県の航空機産業振興の拠点として平成29年11月30日オープンした。 〇3つのコンセプトのうち、「人材育成」については、県内、近隣地域の児童、生徒の校外学習の場としての利用を促すとともに、協力協定を締結したアメリカ・シアトル航空博物館のノウハウを参考に、また、県内大学等とも連携し、教育プログラムの充実を図っていく。また、名古屋空港で離着陸する航空機を間近で見ることができ、次代を担う若者の空への想いを醸成する。 〇「産業観光」については、同時に開館したMRJミュージアム、県外では、かかみがはら航空宇宙博物館とともに航空機産業の拠点として連携するとともに、トヨタ産業技術記念館、トヨタ博物館などを含め共通券を設定し、一層の産業観光の推進を目指している。
内容	【コンセプト及びテーマ】 〇コンセプト ・航空機産業の情報発信 ・航空機産業をベースとした産業観光の強化 ・時代の航空機産業を担う人材育成の推進 〇テーマ 「空への憧れ」を呼び覚まし、「飛ぶとは?」を学び、体感する 【展示コンテンツ】 〇名機百選 日本の航空史に名を残した100種類の名機を、1/25スケールの精密模型で一堂に展示。 〇オリエンテーションシアター 愛知の航空機産業の歴史を大画面の3Dシアターで学ぶ。 〇サイエンスラボ 飛行機はどうやって飛ぶのか?など、実験しながら楽しく学ぶ。 〇"飛行"の教室 プロジェクションマッピングによって、航空機の飛ぶ仕組みを学ぶとともに、ジェットエンジンの内部構 造や発生する風の強さを体感。 〇展示機体 名古屋空港で初飛行した国産旅客機であるYS-11をはじめ愛知県ゆかりの機体を展示。 〇フライングボックス モーションシートと大画面スクリーンでこの地域の空を自ら飛ぶ体験ができる遊覧飛行シミュレーション シアター。 〇職業体験 機体のチェックや飛行機の操縦などのパイロットの仕事や、機体の点検や工具を使った分解体験などの整備士の仕事を体験。 〇展望デッキ ハンモックに寝そべりながら、県営名古屋空港で離発着するカラフルな旅客機、自衛隊機の飛行機や警察のヘリコプターなど、いろい ろな機体の離着陸を間近で楽しめる。 【基本事項】 〇場所 西春日井郡豊山町大字豊場(県営名古屋空港内) 〇開館時間 9時30分～17時(最終入場16時30分) 〇休館日 火曜日(祝日、または振替休日の場合は翌日) 〇入館料 一般:1,000円、高校・大学生:800円、小・中学生500円、未就学児:無料、学校利用300円 ※貸切制度もあります。
関連 ホームページ	https://aichi-mof.com/
本件問合先	愛知県建設局航空空港課
	052-954-6131
	kouku@pref.aichi.lg.jp