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タイトル | あいちオレンジタウン構想推進事業 |
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施策・事業名称 | あいちオレンジタウン構想推進事業 |
都道府県名 | 愛知県 |
分野 | 健康福祉 |
事業実施期間 | 平成29年4月1日~令和6年3月31日 |
施策のポイント | 国立長寿医療研究センターをはじめ、認知症に関係する保健・医療・福祉の専門機関が集積する「あいち健康の森」を中心として、その周辺地域が一体となって「認知症に理解の深いまちづくり」の先進モデルを目指す取組を示すため「あいちオレンジタウン構想」を策定し、愛知県がコーディネーターとなり、地域づくりと研究開発等の両面から取組を推進する。 |
内容 |
1 概要・経緯 いわゆる団塊の世代が後期高齢者となる2025年を見据え、2017年9月に「地域で暮らし、学び、働く人々が、『認知症に理解の深いまちづくり』に『じぶんごと』として取り組む社会の実現」を基本理念とした「あいちオレンジタウン構想」を策定。 2020年度までを計画期間とする「あいちオレンジタウン構想第1期アクションプラン」に基づき、「地域づくり」と「研究開発」の両面から認知症施策の取組を進めてきた。 2020年12月には、認知症施策の取組を更に充実・強化するため、2021年度から2023年度までの3年間を計画期間とする「あいちオレンジタウン構想第2期アクションプラン」を策定し、構想の推進を図っている。 2 基本理念 地域で暮らし、学び、働く人々が、「認知症に理解の深いまちづくり」に「じぶんごと」として取り組む社会の実現 ~認知症じぶんごと ONEアクション~ 3 取組の体系 以下の7つの柱に沿って取組を推進します。 ~第2期アクションプラン 7つの柱~ (1)本人発信支援(認知症への理解促進) 認知症本人大使の委嘱、大使と協働した普及啓発 (2)意思決定支援 専門職研修における意思決定支援プログラムの導入 (3)地域人材の活用 認知症地域支援推進員の研修プラットホームの構築 (4)企業連携 「あいち認知症パートナー宣言」と「認知症の人にやさしい企業サポーター養成」の一体的取組の推進 (5)若年性認知症の人への支援 若年性認知症の人への早期相談支援体制の構築 若年性認知症の人等の社会参加支援モデルの構築 (6)災害時等における支援 認知症高齢者の災害時支援モデルの構築 新しい生活様式に対応した認知症カフェにおける交流の推進 (7)研究開発 国立長寿医療研究センターを中核とした産学官連携による共同研究の推進 |
関連 ホームページ |
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chiikihoukatu/aichiorangetown.html |
本件問合先 | 地域包括ケア・認知症施策推進室 認知症施策推進グループ |
052-954-6310 | |
chiikihoukatu@pref.aichi.lg.jp |