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タイトル | 未来のものづくりを支える人材の育成~徳島版マイスター制度~ |
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施策・事業名称 | めざせマイスター育成事業 |
都道府県名 | 徳島県 |
分野 |
商工・労働 教育・文化 |
事業実施期間 | 平成30年4月1日~ |
施策のポイント |
未来のものづくりを支える人材の育成・確保が喫緊の課題となっている中、平成29年度、姉妹都市であるドイツ・ニーダーザクセン州の「ブラウンシュヴァイク・リューネブルク・シュターデ手工業会議所」と産学官連携団体である「徳島県産業人材育成交流コンソーシアム」の間で「産業人材育成交流協定」を締結し、本格的に職業訓練分野において実践的な相互交流を始めたところ。 また、ドイツとの相互交流を活かし、「ドイツ・マイスター制度」の特徴であるデュアルシステムを参考に、現場技術力を強化した徳島ならではの職業訓練システム「徳島版マイスター制度」を創設した。 この「徳島版マイスター制度」を産官学が一体となって推進するため、3つの視点(1.技能の魅力発信、2.若年者ものづくり人材の育成、3.中堅技能者の能力向上)から事業展開を図っている。 |
内容 |
1.技能の魅力発信 (1)小中学校の授業でも使える、これまでに制作した「建具」、「藍染め」、職人の「技」や考え方を記録した動画を発信。 2.若年者ものづくり人材の育成 (1)ものづくり人材育成・派遣事業の実施 (2)ドイツとの職業訓練における自薦的な相互交流の実施 (3)徳島県若年者技能競技大会の開催 3.中堅技能者の能力向上 (1)技能五輪全国大会等へ出場する選手の参加費など出場する選手又は企業、団体が負担する経費の支援 (2)技能者の認定や表彰の実施 |
本件問合先 | 徳島県経済産業部産業人材課 |
088-621-2352 | |
sangyoujinzai@pref.tokushima.lg.jp |