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タイトル | 職員改善報告・提案制度の実施 |
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施策・事業名称 | ひとり1改善運動 |
都道府県名 | 岡山県 |
分野 | 行財政改革 |
事業実施期間 | 平成25年4月1日~ |
施策のポイント | 職員の意識、組織風土の改善 |
内容 |
【施策の概要】 職員一人ひとりが、「顧客重視」、「コスト意識」、「スピード感」の3つの視点から、日頃の事務や仕事のやり方を見直し、組織全体で改善に取り組む風土を浸透させることを目標とする。 【施策内容】 (1) ひとり1改善運動 職員から職場や仕事の中で取り組んだ改善事例や事務改善等に関する提案を募集し、それらを共有することで、改善の取組を拡大する。 また、優れた改善・提案を提出した職員及び団体に対しては知事表彰を授与することで、運動の推進を図るとともに、職員の士気高揚を図る。 (2) これまでの取組成果 ・業務改善報告・提案件数 2,326件 (改善930件、提案1,396件) ・業務改善の実施、または実施に向けて進展したもの 1,702件 (業務改善報告・提案件数に対する割合 73.2%) ・知事表彰対象件数 176件 (3) 具体的な取組事例 ・庁内のダイヤルイン電話に留守番機能を追加し、時間外及び休日における県民等からの架電に対応することにより、県民サービスの向上及び職員負担軽減を図った。 ・会議室等の整理整頓、パーテーションで仕切ることによる快適な共有スペースの確保、課の入口にカウンターを設置し、スムーズな来客対応の実現等様々な職場改善を実施した。 ・各課室入口の配席表に顔写真及び担当業務を表示することで、来庁者や職員が担当者を確認しやすくなり、県民サービスの向上及び業務の改善に繋がった。 |
本件問合先 | 総務部行政改革推進室 |
086-226-7216 | |
gyokaku@pref.okayama.lg.jp |