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タイトル | 行革甲子園 |
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施策・事業名称 | 「行革甲子園」の実施 |
都道府県名 | 愛媛県 |
分野 | 行財政改革 |
内容 |
【事業内容】 「行革甲子園」は、これまで実施してきた行革の取組とノウハウを県と県内市町が共有するとともに、他団体の取組の発想や着眼点もヒントに、知恵と工夫による市町の更なる行政改革を進めるため、全国でも先駆的な取組として、県と市町が一体となり、平成24年度、平成26年度に実施しました。 平成28年度からは、対象を全国の市区町村に拡大したほか、平成30年度には国外から台湾・台北市を招いての事例発表、令和2年度からは、徹底した新型コロナ対策やYouTubeによるライブ中継など、新たな取組にチャレンジしており、より良い大会となるよう努めています。 応募状況は次のとおり。 (応募状況) 平成24年度:県内全20市町から、64事例 平成26年度:県内全20市町から、46事例 平成28年度:全47都道府県の110市区町村から、104事例 平成30年度:全47都道府県の117市区町村から、141事例 令和 2年度:30都道府県の60市区町村から、73事例 令和 4年度:33都道府県の68市町から、85事例 大会当日の事例発表では、応募のあった事例の中から外部審査員による書類審査を通過した事例について、プレゼンテーションを行い、その中からグランプリ(24、26年度は「えひめ行革大賞」)を選定しました。 (評価のポイント) 創(そう) 創意工夫あふれる取組か、独創性・先進性があるか 効(こう) 費用対効果の高い取組か 種(しゅ) 他にアイデアの種を提供する取組か(他の自治体に広がる取組か) プレゼンテーション 取組の意図や内容がよく伝わるプレゼンであったか 【効果等】 ・応募のあった全事例は、全国の自治体にも活用いただけるよう愛媛県のホームページに掲載し、愛媛から全国に向けて広く発信しています。 ・当該事例を参考に、他の市町で同様の取組が進むなど、行革の広がりが認められています。 〈行革甲子園に対する意見等〉 ・各市町長が一堂に会し、情報共有と意見交換をする機会を設けたことは、県内の行革に関する取組の底上げにつながったと思うので、非常に良かった。 ・開催後に、他の市町村からプレゼン事例の問合せがあるなど効果があった。 ・マイナスイメージが強い行革も前向きな仕事として捉えればやってみたい仕事となりうる。 ・他市町が何年もかけて構築したノウハウを無償で入手できるということが、一番の行革。 ・行政マンの熱意や努力の様子がよくわかった。 |
関連 ホームページ |
http://www.pref.ehime.jp/h10800/shichoshinko/renkei/gyoukakukoushien.html |
本件問合先 | 総務部総務管理局市町振興課 |
089-912-2216 | |
shichoshinko@pref.ehime.lg.jp |