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タイトル 移住・定住促進
施策・事業名称 ぐんま暮らしブランド化推進
都道府県名 群馬県
分野 人口減少対策
事業実施期間 平成27年4月1日~
施策のポイント 平成27年度から「ぐんま暮らし支援」として、都内等からの移住を促進するために「相談対応」「情報発信」「受入体制」の3つの観点から体制づくりを行ってきた。コロナ禍により、地方移住への関心が高まる中、都心からのアクセスが良く、生活空間にゆとりのある本県への移住をさらに進めるため、ターゲットを広げ、「転職なき移住」や「関係人口からの移住」の推進を図っている。
内容 <背景・経緯>
・平成17年をピークとした人口減少社会への移行。
・平成26年9月の「まち・ひと・しごと創生本部」設置を機とした地方回帰の気運の高まり。
・新型コロナウイルス感染症の影響によるテレワークの普及や地方移住への関心の高まり。

<目的・ねらい>
・県及び市町村が連携して、本県の暮らしの魅力をしっかりアピールし、多くの移住者を呼び込む。
・東京圏からの好アクセスを活かし、気軽に訪れ生活地としての良さを実感してもらえるよう、体感・体験を伴う移住促進事業に取り組む。
・ICTを活用し、本県での生活体験等を多くの人に手軽にかつダイレクトに伝える。
・テレワークの普及に伴う「仕事を変えない」移住者へのアプローチや群馬県に興味を持ち、関わりを持つ「関係人口」を増やす取組を推進する。

<事業の概要>
1 移住施策のDX化
オンライン移住相談やイベントの開催により、どこからでも「群馬」との繋がりを作れる体制を整備。また、オンライン上の関係人口の創出・拡大を図る。また、令和3年10月に移住ポータルサイト「ぐんまな日々。」内に開設したテレワーク推進サイトを充実させる。

2 地域の顔育成研修
住まいや人間関係など、移住者が現地で直面する様々な課題をきめ細かくサポートする人材を養成する。

3 ぐんま暮らし支援センター運営、移住相談会の開催
都内に常設の相談窓口を設置。市町村と連携して移住相談会を開催し、移住と就職の相談にワンストップで対応する。
オンライン相談体制も整備し、全国どこからの相談にも対応する。
令和5年度は相談員の増員により、これまで以上に市町村との連携を強化し、相談対応や情報発信に取り組む。

4 ぐんま暮らしプロモーション
「実際の群馬県での暮らし」がイメージできるよう、動画による情報発信を強化するほか、テレワーク移住を推進するパンフレットなど、本県への移住を考える人にとって役に立つ情報を集約し、発信する。

5 関係人口の創出、各種セミナーの開催
具体的に移住を検討している方のみならず、漠然と検討している方や地方に興味のある方もターゲットとしたセミナーの開催により、群馬県への関心を高め、関わりを創出する。

<実績・効果>
・令和3年度移住相談件数 5,681件
・令和3年度移住者数 1,314人

<今後の取組>
・新型コロナウイルス感染症による新しい生活様式の普及を受け、施策のDX化やテレワークの推進に取り組んでいく。
・移住支援金事業について、令和3年度からテレワーカーや関係人口が要件に加わった。また、令和4年度から制度化した子育て世帯への加算をPRすることにより、これまで以上に多くの人を呼び込めるよう積極的に取り組んでいく。
移住ガイドブック
移住ガイドブック
移住ポータルサイト
移住ポータルサイト
テレワーク推進サイト
テレワーク推進サイト
関連
ホームページ
https://gunmagurashi.pref.gunma.jp/
https://gunmagurashi.pref.gunma.jp/g_telework/
本件問合先 地域創生部ぐんま暮らし・外国人活躍推進課
027-226-2371
gunmagurashi@pref.gunma.lg.jp