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タイトル | 「神奈川ME-BYOリビングラボ」による地域の未病・健康課題解決の取組 |
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施策・事業名称 | 神奈川ME-BYOリビングラボ推進事業 |
都道府県名 | 神奈川県 |
分野 | 商工・労働 |
内容 |
1 趣旨・目的 地域や職域の健康課題を解決し、超高齢社会を乗り越えるためには、県民が、普段の生活の中で、特別な負担感を感じることなく未病改善に取り組むことができるよう、個人の選択と行動を行政や企業等が支える仕組みづくり(社会システム化)が欠かせない。 そこで、県民が安心して未病改善に取り組むことができ、未病産業を持続的に発展させるため、未病関連商品・サービスの有効性・安全性を担保する評価の仕組みが必要となるが、現状は存在しない。 そのため、県主導で、平成29年度から未病産業研究会の会員企業を対象に、県民の意識・行動変容につながる商品・サービスの実証事業の提案を募集し、採択した事業を支援し、その結果を評価する「神奈川ME-BYOリビングラボ(以下、リビングラボという。)」のスキームを構築し、運営している。 具体的には、市町村や企業などと連携して未病に関連した商品やサービスの効果を実証する県民参加のフィールドを提供し、大学や研究機関などの専門的な知見を活用して実証結果を科学的に評価することを通して、地域や職域の健康課題を解決する。 2 主な特長 ・民産学公連携の枠組 県民(モニター)、企業(商品・サービス実証事業者)、県・市町村 (コーディネート、マッチング)、アカデミア(実証支援・評価)が連携したリビングラボ運営(実証事業実施) 3 取組内容 平成29年度実績 ・実証事業数5件/実証フィールド数10件 (内訳)市町村8件、企業(健保)1件、その他1件 ・実証参加者数403人 平成30年度の実績 ・実証事業数5件/実証フィールド数15件 (内訳)市町村6件、企業(健保)5件、その他4件 ・実証参加者数449人 |
関連 ホームページ |
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/mv4/cnt/f536534/index.html |
本件問合先 | 政策局ヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室次世代社会システムグループ |
045-285-0778 | |
hcnf-next.dv8n@pref.kanagawa.jp |