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タイトル | 「奈良県大芸術祭」・「奈良県障害者大芸術祭」の一体開催 |
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施策・事業名称 | 奈良県大芸術祭・奈良県障害者大芸術祭開催事業 |
都道府県名 | 奈良県 |
分野 | 教育・文化 |
施策のポイント | 障害の有無に関わらず、互いに交流を深め、共に楽しめるイベントを開催し、芸術文化への参加や鑑賞の機会を提供することで文化活動の裾野を拡大する。 |
内容 |
平成29年度に「第32回国民文化祭・なら2017」と「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」を全国で初めて一体開催し、大会の基本テーマである「障害のある人とない人の絆を強く」を実践した取組を通じて、新たな関係性を築くきっかけとなった大会であったと認識。 これらのレガシーを受け継ぎ、「奈良県大芸術祭」と「奈良県障害者大芸術祭」を一体開催することで、障害のある人とない人の交流を通じた、誰もが参加し楽しむことができる実効性のあるイベントを検討し、障害者芸術文化活動の充実に努めている。 特に、障害のない人との交流や、障害のある人の多様な才能や可能性を具体的に表現する場を提供することによって、県民の障害に対する理解が深まってくると思料。ひいては、障害のある人の自立と社会参加の促進につながるものと期待。 具体的な取組 ◯プライベート美術館 障害のある人の作品を県内各地の店舗や社寺に展示し、障害のない人にも気軽に障害者アートに触れる機会を創出 ◯まほろば あいのわ コンサート コンクールと違って、障害のある人とない人が音楽を通じて個々の表現(自由に身体を動かし、拍手し、歌って、観客も一緒に参加)で、絆を強めるコンサート |
関連 ホームページ |
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本件問合先 | 地域振興部文化振興課 |
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