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タイトル | 三重とこわか大会の金メダルを県民参加で製作する取組 |
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施策・事業名称 | 三重とこわか大会の金メダルを県民参加で製作する取組 |
都道府県名 | 三重県 |
分野 |
環境 健康福祉 |
事業実施期間 | 令和元年12月15日~ |
施策のポイント |
<取組概要> 使用済み携帯電話・パソコンからリサイクルした金を使用し、三重とこわか大会(第21回全国障害者スポーツ大会)の金メダルを製作する県民参加型の取組を進めています。 (本取組の主な特徴) ●全国障害者スポーツ大会において、リサイクルした金を使用した金メダルの製作は初めて ●回収した携帯電話の分解作業を県内の福祉事業所で実施するなど「環境と福祉の連携」によってメダルを製作予定 ●小型家電リサイクル法の認定事業者の協力により、リサイクルした金は企業協賛として三重とこわか国体・三重とこわか大会実行委員会に提供される予定 |
内容 |
<取組概要> 使用済み携帯電話・パソコンからリサイクルした金を使用し、三重とこわか大会(第21回全国障害者スポーツ大会)の金メダルを製作する県民参加型の取組を進めています。 (本取組の主な特徴) ●全国障害者スポーツ大会において、リサイクルした金を使用した金メダルの製作は初めて ●回収した携帯電話の分解作業を県内の福祉事業所で実施するなど「環境と福祉の連携」によってメダルを製作予定 ●小型家電リサイクル法の認定事業者の協力により、リサイクルした金は企業協賛として三重とこわか国体・三重とこわか大会実行委員会に提供される予定 <現状や課題、設定した目標> 2021年に開催される三重とこわか大会を盛り上げるため、県民が様々な形で同大会に携われるよう工夫していく必要があります。また、携帯電話等に含まれる貴金属の再資源化を進める必要があります。 このため、東京オリンピック・パラリンピックのメダルをリサイクル金属から製作するプロジェクトの機運を活用した、環境省が推進するアフターメダルプロジェクトとして、県民から使用済み携帯電話等5,000台を回収し、そこからリサイクルされた金を使用して三重とこわか大会の金メダルを製作することを企画しました。 <取組の検討プロセス、改善点等> 東京オリンピック・パラリンピックのメダルをリサイクル金属から制作する取組に参加していた小型家電リサイクル法の認定事業者や県内全市町の協力を得て、福祉との連携など本県なりのアレンジを加えて実施することとなりました。 <効果、成果> 県内全市町協力のもと、県内150カ所以上に使用済み携帯電話・スマートフォンの回収ボックスを設置することができました。今後、幅広く広報を行いながら回収目標の達成をめざします。 <工夫した点や苦労した点> ・三重とこわか大会の趣旨にそって、環境と福祉の連携で本取組みを進める予定 ・なるべく多くの県民が参加できるよう、各市町等と連携して回収ボックス設置や広報を行うこと |
関連 ホームページ |
https://tokowaka.pref.mie.lg.jp/taikai/0000000754.html |
本件問合先 | 環境生活部廃棄物・リサイクル課 |
059-224-2385 | |
haikik@pref.mie.lg.jp |